水底にゆらゆらと光の輪が輝き 魚はその間に戯れる 幼い日 脛まで浸かったのを鮮明に覚えている いま私は人々に手を振り 慣れた景色に別れをつげる 海鳥の声 帆は全身で風を受け、掛け声が響く 私は光ささない海の上をゆく 平和と嵐の間を縫って進む いかなる場面も乗り越えてゆこう 死者は美しく語られても私たち程輝きはしない 希望に向かって…
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