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冷え症について

整体 鹿児島市 天ちゃん整体

人間の体には、環境の温度変化に対して生命や体の機能を維持するために一定の体温を保とうとする働きを持っています。その調節機能がうまく働かなくなることで冷え症になります。もともとは東洋医学考え方で病院でも病気扱いされてきませんでしたが、90年代後半から“冷え症”外来などが設けられるようになって、少しずつではありますが診療の対象とするようになってきています。

「冷え症」の症状

普通の人は寒さを感じない状態なのに、手足やお腹、腰などの一部分または体全体が冷えている状態のことをいいますが、はっきりした定義があるわけではありません。医学的にこういった数値が出たら「冷え症」と診断されるという基準もありません。「足が冷えて、靴下をはかないと眠れない」「いったん冷えるとなかなか元に戻らない」などといった場合にはまず冷え症と考えたらよいでしょう。

「冷え症」の原因

体温は、血液が流れることで維持されています。外気温度が低い冬には、手足よりも脳や内臓に血液が良く流れ、夏など外気温度が高いと血液の多くが皮膚の表面を流れて熱を放散し、体温を36,5度に保とうとします。このような血流の調整は、自律神経が血管の開き具合を調整することで行われており、“冷え症”はこの自律神経の調節機能がうまく働かなくなることで起こります。

冷暖房

人間の体の様々な機能は、使われることで維持されます。冷暖房が完備された現代では、夏には冷房、冬には暖房が完備されています。自分で温度管理する必要がないために自分で温度管理する必要がないために自律神経の働きが衰え、うまく働かなくなるのです。

ストレス

自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、互いが反対の働きをにない拮抗しながら体の様々な調節をしています。ストレスがかかり続けると交感神経が強く刺激されつづけて、血液の循環機能がうまく働かなくなります。

体のゆがみ

体のゆがみがあると、負荷のかかる筋肉がでてきて、筋肉の柔軟性が落ちてきて硬くなります。そうなると血流が悪くなります。血流が悪くなることで、自律神経が働こうとしてもうまく働けず、調節機能がうまく働かなくなります。

「冷え症」、「低体温」、「低体温症」

「冷え症」と「低体温」は区別しないで扱われる場合もありますが、「冷え症」の人でも体温を計ってみると、低体温の人もいればそうでない人もいます。「低体温」は、体で作られる熱そのものが少ない、老化による血管の硬化により血管を収縮できず熱を逃がしてしまうなどが理由で起こります。一方、「低体温症」は海や山などの事故や病気や薬の作用などで体温が下がったものをいいます。直腸温が35℃以下になると「低体温症」と診断されます。

自分でできること

温冷浴

湯船で体を温めたり、冷水で冷やしたりすることを繰り返すことで自律神経を使うことでその働きを高めるという方法です。
  1.湯船で体を温める
  2.シャワーで冷水を体にかける
  3.再び湯船で体を温める
このように温めて冷やすということを5回〜10回程度繰り返す。
お湯の温度は39℃〜41℃、冷水は15℃〜20℃で、シャワーで冷水をかける場合、体にかけるのはちょっときついと言う場合は手足にかけるようにされてもよいです。

運動

筋肉を動かすことでも熱がつくられます。体の中の熱の半分以上は筋肉でつくられるので、運動して筋肉を動かすことも冷え症には効果的です。また、ストレッチして筋肉を伸ばし、筋肉の柔軟性を高め血流を良くし、冷え症への効果が期待できます。

体を温めるもの

体を温めるものをとることも冷え症には効果的です。しょうがなどは良く知られていますが、ほかには高麗人参、紅茶などがあります。野菜では根菜類、寒冷地で産出されるものが体を温めます。

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