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C58 1/80 13mmゲージ

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 2002年になって珊瑚模型店から13mmゲージのキットが発売になりましたが、私が製作を始めた頃は16.5mm用の動輪
しか手に入らず、自分で改軌しました。ついでに軸受けにボールベアリングを組み込みました。これはレーシングカー用の
内径3mmのもので、外周を正方形に近くなるように研磨して仕上げました。1.5mm板で主台枠を作り、従台枠は珊瑚の
ロスト製品を従台車から分割して主台枠に半田付けしました。このようにして作ったのが下の写真です。並んでいるのは
その後購入した珊瑚のキットの主台枠と動輪です。ベアリングの効果は絶大ですが、ロッドやヴァルヴギアが付くに従って
だんだん抵抗が増して来ますので、油断は禁物です。

C58
製作記(1)

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レーシングカー用のボールベアリング、左のものを右のように削ります。丸棒は動軸です。
加工したボールベアリングを動軸にセットし、動輪の位相を合わせて組み立てます。
サイドロッドの製作(1)
直径6ミリ、厚さ0.8ミリのカッターが手に入り、溝がリアルになりました。ロッドの幅は縮尺では1.1ミリになりますが、1.2ミリまで細くしました。残りの3本の工作が大変かしら。拡大鏡を用いて工作しました。
サイドロッドの製作(2)  2003/11/10
長らく工作をしていませんでしたので、また、眼も老化しましたので、思うようには工作ができません。しかし、メインロッドに隠れますので、まあ良いでしょう。要は動輪に組み込んだ時にいかにスムーズに回るか、です。
クランクピンの製作  2003/11/19
TMS711号のS氏作D50のクランクピンがプラス溝ですが、製作法が判りません。苦労して試作しましたが、小1時間を要しました。1.4ミリネジと旋盤で削った段付きパイプを組み合わせただけです。
クランクピンの製作  03/11/23
1.4ミリネジの頭を1.5φまで削り、旋盤で引いた段付きパ
イプ(1.4タップ)にこのネジを埋め込み、端面をもう一度
軽くサラって完成です。
モーターの取り付け  2003/12/03
キット組み立て(手前)はモーター軸のジョイントをゴム
パイプに換えたことにより騒音がなくなり、スムーズな
走りになりました。自作(後方)はファウルハーベルの
モーター1724を奢りました。フライホイールとウォーム軸
にボールベアリングを装着したことにより、前後進共に
良好な惰行をします。
2003/12/13
.キットのシリンダーブロックが完成。自作の方はイコライ
ザーと板バネを連結、両端はコイルスプリングを入れて
終結とし、先従台車とは切り離しました。先台車はニワ
のロストワックスですが、まだ復元装置がなく、どうする
か思案中です。シリンダーブロックもこれから板材からの
切り出しを出発点にして自作が始まりますが、いつ完成
するのでしょうか。
2003/12/13
既製品のギアボックスを改造してボールベアリングを組み
込みました。真鍮製のコの字型の部品はベアリング押さえ
板です。
03・12・21
ロストワックス製の先・従台車を取り付けました。先台車は
コロによる復元装置付きですが、従台車はフリーです。シリ
ンダー前後板を1ミリ厚真鍮板で自作しました。後はこれか
らです。拡大写真があります。
03/12/28
ドローバーを作りました。燐青銅板を使用して線路上での
連結ができるようにしました。ついでに配線をして本格的な
試運転ができるようにしました。
2003/12/28
先従台車、それに未完成ですがシリンダーなどが付きまし
た。キット組み立ても自作も、共にカーブはR650ぐらいでし
ょうか。フランジの低いニワの先輪は脱線しやすく、運転向
きではありません。自作の方は第2動軸を作り直して軌間を
0.5ミリ広くして、やっと主台枠とのショートから開放されまし
た。
2004/01/01
シリンダーカバーの製作。0.2t洋白板に0.3Øドリルでリベッ
ト穴を開けました。こんなドリルを使うのはおよそ8年ぶりの
ことでした。拡大鏡を使いましたが、かなり不揃いです。
今の私ならば仕方がありません。
このカバーの着脱を目論んでいます。
2004/01/01
シリンダーをそれらしく作りましたが、かなり下手です。重く
はなりましたが、・・・。
2004/01/02
シリンダーカバーの着脱がカバー自体のスプリング作用で
可能になりました。点検蓋の段差は真鍮材を嵌め込んでハ
ンダ付けします。ドレインコックは作用レバーを連結するため
にシリンダー本体にハンダ付けし、カバーはその逃げを作っ
たためにフォーク状になりました。すべての見通しができた
ところでロストワックス製の前後蓋などをハンダ付けします。
リベットの植え込み、点検蓋の蝶番や小さな開閉ハンドル
の取り付けもまだ残っています。

2004/01/05
細かなパイピングなどが少しありますが、一応シリンダーが
完成しました。カバーはシリンダー下部と側面の点検丸窓
の上縁の間で支持するスプリング作用によりパチンと嵌り
ます。小判型の点検蓋は別の板を嵌め込んでハンダ付けし
ました。こうすると意外と難しい薄板の工作やハンダ付けの
位置決めの難しさがなくなり、他の部品のハンダ付けの熱に
よってズレたり剥がれたりする煩わしさもなくなります。リベ
ットは0.3Ø燐青銅線を植え込みました。
スライドバーは1.2t洋白材から削り出しました。ロスト部品
を磨き出すと全体がシャープになります。ロストワックス部
品は以前から蓄えておいた貴重なニワ製です。
2004/01/06 クロスヘッドの製作
0.5t洋白板で外板を、1.5t真鍮板で内板を作ります。4枚を
重ねてハンダ付けして形を整えるのは常道です。構成要素を
できるだけ少なくしてハンダ付けの手間を省かなければなり
ません。左の写真は、材料を角材に半田付けして固定し、
溝や半円形の窪みの切削を終えたところです。外板の下
部の段付きRも別の板にハンダ付けしてエンドミルで加工しま
した。右のオイルボックスは1.5ミリ角材から削り出し、外板
に固定するためのステーを一体に削り出しました。0.4Ø穴を
開けてあります。
2枚をハンダ付けした後、リベットの植え込みやピストンロッド
取り付けのタップを前面に立て、下部のクロスヘッド・リンク
の取り付け穴を整形します。別ページのC53のクロスヘッド
も同様に作りました。
2004/01/08
クロスヘッド完成。パーツは片側14個、100ワットのハンダ
ゴテですべてをまかないましたが、熱で曲がったり剥がれ
そうになったり、で冷や汗ものです。ピンをどう固定するかが
未解決です。
2004/01/12
メインロッドの製作。1.2t洋白板よりサイドロッドの手法と同
様に削り出しました。合計6個のパーツをハンダ付けします。
ロッドの幅は、ビッグエンドの方が太くなっている印象を与
えることが多く、キットも1.9と1.6になっていて見た目にも良
く判ります。実物寸法では、D51の例を挙げると約3000ミリ
の長さで両者は10ミリの違い(140ミリと130ミリ)しかありま
せん。C58の図面でも全体にわたって同じ幅に見えます。
ビッグエンドが明らかに太く見えるのは不自然のようです。
ビッグエンドの大穴は、軸受け部分の段差を表現するのに
薄板を正確に工作して張り付ける自信がないために、この
ようにしました。写真に拡大するといい加減な工作が目立
ちます。
2004/01/12
1ミリ六角ボルトを用いてクロスヘッドに取り付けました。

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