調理例のページです

  

撮影協力 シーサイドホテル鶴丸

新鮮!いわがきとひおうぎがい 勿論生食!
        焼き過ぎと言うなかれ・・我が輩がじっくりと時間を見計らって丹念に焼いたイワガキのマヨネーズやきだー!    マヨネーズのほのかな酸味が絶妙なのだ〜!!
 調理のポイント
◎イワガキ
 
  11月頃から3月いっぱいぐらいまでは、あっさりとした味でもっぱら生がよろしい。4月5月と少しずつ味が濃くなり、ますます
 
 おいしくなるが7月の中旬を過ぎると、好きな人はともかく私などは食べづらい。そのころには冷水できれいに洗ったのを3つ4つに
 
 切り、砂糖と酢、または砂糖とレモンで甘酸っぱく味付けし、しょうがの絞り汁などをたらすとよろし。
  
 これがカキかと目が点になること請け合い。炊き込みご飯は貝毒の発生さえなければ1年中いける、私の島では下痢性貝毒さえほぼ10

 年間発生していないからほぼ問題ないだろう。おすすめなのは、むき身に片栗粉をまぶしてフライパンにガーリック風味オリーブオイル

 で焼き、やや焦げ目が付きかけたところで香りづけに醤油をたらし、すぐに火をとめ蓋をして5分くらい待つ。とろっとした片栗粉の

 食感がいい。小麦粉を使うとやや表面がかたくなる。鍋物に入れたイワガキは、皆さん美味しいとは言うが私はあまりおすすめしない。

 美味しさが汁に溶けだしてしまうからだ。残り汁でおじやなど食べるのならいいかも知れない。
                
                   画像提供は母どの  右はイワガキのオリーブオイル焼き
  
  
  
  
◎ヒオウギ貝
 
  一般的には、3月の末頃が一番おいしいのです。卵を持ち始める直前の頃なので貝柱に栄養がいっぱいたまっているのです。
 
 しかしながらですよ、夏に隠岐の潮風に吹かれながら浜辺で食べる炭火焼きにはかなわない、なぜなら食べ物の味は舌だけで味
  
 わうものではないからなのです。楽しい楽しい夏にみんなでバーベキューこれが一番!(?)牛乳やチーズとの組みあせの料理
 
 もなかなかのものです。
 
  他にてんぷら、貝柱の唐揚げ、炊き込みご飯、カレー、シチューの具など。

 

ヒオウギガイのワイン蒸し

画像提供 そのくみさん

「ヒオウギガイは口を開いていました。そのままワイン蒸しにして頂きましたが、身が
締まって食べ応えがあったのはちょっと蒸しすぎたのかな?」いえいえそうではありません、そもそもイタヤガイよりも肉質がかたいです。

◎イタヤ貝

  ぽかぽかと暖かくなって桜の花の開く頃、貝柱の甘みがぐんぐんと増してきます。貝殻を開けてひもの部分と貝柱の部分だけを
 
 ザルでさっと洗い、水を切る。おすすめは、わさび醤油、レモン。他に貝柱だけのからあげ(これは贅沢)、ひもの部分は酢の物
 
 に最適。貝柱のうまみだけを言うなら、9月中旬卵を持つ直前です。この時期の貝柱はおそらく他のどこのどの貝柱よりもうまい
  
 と思います。ヒオウギと同じく夏のバーベキューにもってこいなのですが、何しろ高水温に弱く死にやすい。
  
 しかしはっきり言って、ヒオウギよりうまい。鳥取県民謡「貝殻節」の貝。イタヤガイの開け方(ヒオウギガイも同じ)

トマトとバジルソース

画像提供、レシピ提供そのくみさん

トマトとバジルソース−半分に切ったミニトマトに厚さ半分にしたイタヤガイを乗
せ、オリーブオイルとバジルを混ぜたものをかける。食べるときに軽く塩、こしょう
する。おしゃれなオードブル。


 

春巻き

画像、レシピ提供 そのくみさん

春巻き−ミニ春巻きの皮に大葉を乗せ、生イタヤガイを3個のせてきっちり巻く。
180度の油で皮に色がつくまで揚げる。中身がレアで美味しい。

そのくみさん提供

「ヒモはバターで炒めて塩こしょう、ゆでてつぶしたポテトを加え、貝殻に乗せ
にんにく、パセリ入りのパン粉をかけてオーブントースターで焼きました。ちょっと
焦がしてしまった。これはヒモの味や風味はよくわからなくなりました。コリっとした食感だけ」



            

・・・ぬめりを少し洗い落としてから
酢の物もいいんですよ^^そのくみさん、
お手数かけました、ありがとうござい
ました。

            
◎おまけ(ムラサキイガイ)
  
  ムール貝というしゃれた名前をもらって、この貝は少し居心地がいいかも知れない、カラスの口、ニタリガイ、などといわれ、
  
 あるおっさんなどは「そんなもん大阪なんかでくうもんおらへんで!」てなことを言ったりする。
  
 このおっさんには、ムール貝のスモークを食べていただいて黙らせた。貝殻の中に海水を大量にためるので、または海水が残り
 
 やすいので水道水に何時間か浸けて、塩抜きをすることをすすめます。そうすれば海水のえぐみがなくなり 、上品なまろやかな
  
 美味しさが味わえます。おすすめの時期は5月から9月いっぱいですが、身が小さくてあまりおいしくない冬でも塩抜きをちゃ
 
 んとすれば、おいしいムール貝のスープができるのですよ。もちろんこれはここ隠岐でのお話です。

  ただ私は塩抜きをするという風に勘違いしているのかも知れないとも思っています。シジミを美味しく食べるのに、1パーセント
  
 くらいの塩水(というか極めて真水に近い塩水)に数時間浸けておくと、シジミのアミノ酸が増えて美味しくなるんだそうです、

 さらに1時間?くらい水からあげておくとよりいっそう美味しくなるんだそうです。原理は同じかも知れません。

 よく似た貝に瀬戸ガイがいます、他にも外国から輸入されたものやら、最近ではミドリイガイなども自然に繁殖しているらしい。
  
  
  
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