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阪急ビルに関するこのページの続編は
  ブログのりみ通信にて 不定 期に執筆。
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A
B C
 A.鉄道ファンにも人気が高かった阪急グランドドームも 解体されるようです。
 B.C.歩道橋の上より夜の阪急百貨店をのぞむ。想い出のいっぱいつまった建物でした。

さよなら、阪急ビル ー梅田の歴史建築の解体へー
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8月10日の朝日新聞 の記事を読んで、私は呆然となりました。長年多くの人に親しまれてきた「旧阪急梅田駅コンコース」が解体されるというのです。アーチ型の天井にレ トロなシャンデリア。そして天井の四隅に描かれた四神のタイル画…。この場所を皆さんはご存知ですか?一日何十万人もの人が行きかうこの場所は、阪急百貨 店の南端にあります。ここはその昔、阪急梅田駅の乗降口でした。そして、手塚先生の名作『紙の砦』の舞台でもあります。

旧梅田駅コンコースと手塚先生との関わりにつ いては「新・虫 マップ」梅田のペー ジ
もしくは「虫マップ ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて― 第8回 旧梅田駅コンコース」へ。


梅田の阪急百貨店の建て替えニュースはそれま でに何度も報じられており、ある程度覚悟はしていたのですが、い ざ無くなると聞くと、私の中では思い入れが深すぎでもう大ショックでした。あ〜あ、 やっぱり無くなるんだぁ…(ーー;)せめてここだけでも残して欲しかったのですが世 紀の大改装のためにはいたしかたなかったのでしょう。これで手塚治虫ゆかりの地がまたひとつ姿を消すことになりました。 

ここが無くなると聞いて、私はい てもたってもいられず、使い慣れない一眼レフを持って梅田へ。露光調節に初めてチャレンジしました。何本もフィルムを無駄にし て、苦労に苦労を重ねて撮影して参りました。掲載の写真が私の労作。どうか皆さん、この風景をいつまでも忘れないで下さい。ここには76年間の梅田の歴史 がつまっているのです。

写真撮影と同時にスケッチをはじめま した。どうに かここを残さなければ、という焦燥感と使命感にかられて…。コンコースの隅に座り込んで描いていたら、いろんな人が見に来ました。絵を描いていると、 絶対みんな見ていきますよね。何人か声をかけて下さいました。皆さんそれぞれここに思い入れがあるようで、解体を惜しむ声を聞きました。でも、ここって人 通 りが多い割には隅にいてたら気づかないみたいで、(人が多すぎるとかえって目立たない?)意外と無視していく人も多くて、適度に集中できる環境で描けまし た(笑)。
 
それよりも、スケッチしていたら、警 備員さんが来 まして…。「ここ座り込み禁止です」って。私が「絵、描くのもダメなんですか?だってここもうすぐ無くなっちゃうんですよ。」ってくってかかったらさすが に描くなとは言われませんでした。次にもう一度来た警備員さんは、「おねえちゃん、ごめんな〜。おっちゃんら、これが仕事やからな〜。せやけど、上手いな 〜。ちょっと見せて〜。美術学校とか通ってるん?」…ってミイラ取りがミイラになるとはこのことです(笑)。次の日またやってきた警備員さんは、「すぐ片 付けるってことにしておっちゃん向こうに行くな〜。」って黙認して下さいました。さらにやって来た別の警備員さんは注意するどころか鑑賞しに来ました (笑)。
 


とまあ、計4回の警備員さんとの遭遇にも拘わらず 警備員さんの黙認のおかげで(?)なんとか描くことが出来ました。このページの一番上の絵がそれです。画材は水彩(デザインガッシュ)+色鉛筆です。今はこのスケッチをもとに日本画を描いております。日本画を描くのは実に大学卒業以 来四年ぶり。感覚がつかめるか自信がなかったのですが、どう にか進んでいます。大きさは50号(116.7×91.0cm)。家で描くと50号はデカいです。日本画はとにかくお金がかかるので、再開するのはい ろんな意味で勇気がいったのです が、今、描いておかなければならない、という使命感が強くて。完成したら、どこかの公募展に出品いたしますので、ご興味のある方は是非見に来てください♪
(2005.9.6)



青龍

白馬

月に白ウサギ

白虎

朱雀

赤い日輪に三本足の黒いカラス
「八咫烏」(ヤタガガス)
平安神宮などの設計で知られる建築家・伊東忠太氏がデザイ ンした壁画。四隅には中国神話の四神のうち、青龍・朱雀・白虎と、ギリシア神話から天馬が描かれています。壁画の真ん中には月に白ウサギ、赤い日輪に八咫烏の意匠も。この壁画だけは解体をまぬがれ、新ビルへの活用が検討されているそうです。

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「旧阪急梅田駅コンコースを残したい・・・」というタイトルで緊急署名 的 ブログが立ち上がりました。なんとか残したい、という趣旨に賛同しておりますので、署名させていただきました。有志として私も参加しております。ご興味の ある方は是非ご覧下さい。