
世界の有名5大学で勉強し、
2000人を教えた著者の本です。わかりやすく、力がつきます。
多くの英語教材は、駄目です。英語はすぐには身につきません。英語の勉強は、もっと地味なものです。
1. 2度の海外留学、それでもヒアリングは難しい
私は海外留学を二度しています。
留学をして良かったことは、いくつかあります。まずは、日本にいた時の語学力がいかにレベルが低かったかがわかることです。外国へ行けば、日本でかなりな程度できたとしても(私は早大、京大卒、国家試験の通訳案内業の資格所有―当時は英語の合格率2−3%)、あのネイテイブのスピードには、とうていついて行けないことがわかります。授業でも先生によって、分かりやすい発音の人もいれば、わかりにくい先生も大勢います。
専門科目に関しては、こちらにある程度の知識があるので、何を話しているのかはわかっていても、それでもあの速さやごちゃごちゃとしたしゃべり方は、何なのでしょうか。
ましてや、外人同士の議論になったら、最小のうちは、とうていついて行けません。
それは、我々日本人が日本語をしゃべっている時を想像すれば、わかります。
ふだんは気がつきませんが、私たちの中でも、日本語の話し方やスピードはそれぞれ違います。
発音のスピードや、個人差に加えて、表現方法も様々です。“そうですね”、と習ったはずが、“そうじゃん”、とか“言えてるね”、“なるほどね”、“納得だね”などなど。
とにかく、いわゆる帰国子女を除けば、授業ですぐに発言の出来る日本人は、ほとんどいないと言って良いでしょう。
私は二年間大学院の留学経験があります、という人でも、ほとんどの人は、留学を終える頃になって、ようやく不自由しなくなってきた、というのが実態でしょう。それでも、語彙はそんなに急に増えるものでもないので、たいていの人は、“それでも、自分の語学力は大したものではない”と内心思っているものです。
帰国後は、それぞれ各人の仕事などの必要性に応じて、語学力の伸びが変わってきます。
結論として、留学で得られることの第一は、自分の語学力の無さに気がつくことです。
コーネル大学
2.経歴
海外生活5カ国、10年の生活(英米独トルコ、ナイジェリア)
名前:ノイエス・レーベン(熟年者、本名:K.Suzuki)
学歴:
学部: 早大(政経)、京大(法)卒業
大学院:コーネル大(MA)卒
LSE(ロンドン大学社会学)博士中退
ミュンヘン大(哲学)留学
下線をクリックすると、各大学の説明が出ます(ウィキペデイア)
職歴
独・日本の経済研究所、海外プロジェクト、外資系企業、学校経営(社会人、大学生、高校生:英語、論文指導、大学・大学院受験、英検指導など)。現在は独立:出版、編集など。
語学:英語(ガイド資格、留学)ドイツ語(留学)
3.たいていの英語の情報教材は、失敗すること
こうした私の経験から言えることは、多くの情報教材では失敗すると思えることです。なるほど彼らの経歴は本物でしょう。そして、その教材そのものも本当にマスターすれば、それなりの成果があるでしょう。しかしです。例えば私がこれだけ苦労したリスニングが数十日でマスターできるはずがありませんし、ある程度内容のあることをペラペラしゃべれるはずがありません。
もちろん、子供が話すような内容や日常で使う単語は大丈夫でしょう。現に私は、トルコに2年ほどいましたが、単語を30個ほど覚えていれば、いくらでも日常生活に事欠きませんでした(もちろん仕事では、あとは親友たちとは英語とドイツ語を使いました)。
私が思うに、数十日でぺらぺらになったというのは、私のトルコ語のレベルでしょう。
ここで言えることは、英語に限らず、語学は地味で長い時間を必要とするものだということです。
トルコの写真
4.英語は、最初が肝心なこと
身もふたも無いことを言いました。しかしそれでは英語の勉強は難しいか、と言われれば実はそうではないのです。英語が不得意な人は、たいてい最初で失敗しています。ただ暗記する科目だと思っているのです。どれをどう暗記するか、これがわかればあとは本人の努力次第なのです。
私の経験から、英語が不得意な人の方が中身が面白いことが、一般に言えます。それは、あの地味な単語や熟語を暗記する時間を、他の勉強や趣味に投じているからです。
それはとにかく、最初に英語のルールをマスターすると、英語の勉強はトタンに簡単になります。もちろんその後は地味に単語や熟語、アクセントを増やして行かなくてはなりません。それは皆さんの継続的な努力にかかっているのです。
5. 初心者でも、全国レベルへ
私は、東京の渋谷で英語学校を経営して2000人以上の生徒を教えた経験があります。社会人、大学生、高校生が対象でした。全く出来の悪い生徒から、東大生までです。そもそも学校へ習いに来る生徒は、英語が不得意な人たちばかりです(出来る人たちは、自分でやっています)。
どうしてこんな簡単なことが分からないのか、と考えてわかったことは、私たちは英語を日本語で考えているのだということです。そして、それで良いのだということです。
日本語でしっかり英語の構造を理解すれば、英語のマスターは時間の問題です。
多くの不得意な生徒たちが、得意科目になった英語の法則、そのエッセンスがこの本です。
本書のメソッドを応用した結果、本校の生徒さんたちは飛躍的に実力が伸びました。恐ろしいほどです。いわゆる受験生の偏差値で言えば、40くらいの人が70を越える生徒が続出し、全国でも最高レベルになりました。
その成果のための基本は3つありました。ひとつが本書の基本原理。もう一つが1万の単語・熟語を徹底して覚えさせるという作業でした。更には、英語の読解練習をハードにしました。
6.英語が得意科目になる
本書は、地味に真面目に英語をやろうとする人向けのものです。本書をマスターすると、何ができるようになるか。学生・生徒の皆さんは、英語が根本からわかるようになり、英語が得意科目になります。社会人や一般の皆さんは、会話や英文読解の基礎が出来るようになり、ひいてはTOEICや英検、留学のためのTOEFLその他の試験に挑戦しようという気持ちが起きてきます。
7.本書の内容:
題名:
英語の苦手なあなたも、
これならわかる!
これなら覚えられる!
30日でマスターする英語の基本例文1500
対象者:
基礎が確立されていない、あなた。
英語をちゃんと理解したい、あなた。
(中学英語程度が必要です)
目的:
―従来に無かった方法で、英語がしっかりとわかるようになる。
―会話や読解の基礎を確立する。
結果:
―1日1時間、2週間で1500例文が全部、すっきりわかるようになる。
―次の2週間で、たくさん覚えられ、会話、読解に応用できる。
―各種の試験に挑戦する気が起きる。
その後の課題:
―この1500例文を拡大して何倍かにする。
―単語・熟語を、たくさん覚える。
―各種の試験を受ける。
(内容)
動詞の型により文章を10のPATTERNSに分類した
公式として、基本的な文法を解説
文章の種類を解説して、長文がわかりやすくした
付録として発音とリスニングの基礎を解説
PDF145ページA4:値段¥4、000
8.英語は、世界から日本を見るためのもの
私は、5カ国10年外国に滞在しました。私が海外生活をして感じたことは、日本が世界から隔離されているということです。
さんまチャンの番組を見て笑ったり、山本モナの不倫を話題にしているあいだに、世界ではどんどんと深刻な事件が生じています。日本では、国際ニュースは普通のニュースの間に急に入って入って来るので、どこで何が起こっているのかピンと来ません。
私たちは、継続的に英語のニュースを見る必要性があるのです。CNN,BBC,DWなどのTVや、Times, Guardianなどの新聞では、動画と本文がパソコンでタダで見られるのです。
しかし、日本人には英語の壁があって、そうしたニュースを享受できる人は非常に少ないのです。皆さんは、頑張ってそうしたレベルに達してください。そうすることによって、外人と中身で対等にわたり会えるのです。
外人といってもパープリンは沢山います。英語が出来ないためにそんな当たり前のことすらわからず、外人にあこがれて結婚したがっている女性も大勢いるようです。
1億の人たちだけで通じる話題、誰々が結婚しそうだとか別れそうだなどと言っている暇があったら、しっかりと世界の66億の人たちがどう生きて何を考えているのかを勉強しましょう。
それに加えて、私が実感したことは、日本発の情報があまりにも少ないということです。今後は、日本からどんどんと情報を発信しましょう。日本人の人の良さは、世界一です。ところが、世界で流布している日本・日本人に関する情報は、ほとんどが外人によるコメントです。これではいけません。
何故そうなるのか、それは日本人が英語が弱いからです。日本人の英語力は、世界でも最低水準です。それは、国内では日本語だけで済んでしまうからです。
これからは、私たち一人一人が英語を常識として身につけていなければいけない時代です。
まずは、基礎を固めましょう。そうすれば、英語は身近なものになります。本書はそのためのスタートです。
LSE
9 英語の基礎を固めてみよう
さて、以上の話は人生の長期にわたるお話でした。問題は現在のあなたの実力です。恐らくは、もっと気楽に英語が出来るようになると考えられていたでしょう。そしてそれが現実は違うという気になったと思います。
英語は、実は勉強と考えてはいけないのです。それは、スポーツで言えばランニングみたいなものです。本当はもっと面白い技に入りたいのですが、ちょっとその前にランニングです。体力づくりです。
しかし、その体力づくりも、最初は理屈でわかってからは、実に楽になります。この本ではそこのところをやります。この本で理屈がわかれば、あとは英語に関する恐怖が無くなり、この練習を続けようという気持ちになります。
それからは英語に対して興味が出てきます。そこからは、ゆっくりと実力をつけようという姿勢が出てきます。
私はこの本の後も、出版を通して、英語による世界の事情の勉強へ、また知的な楽しみの世界へとご一緒に進みたいと考えています。
10.この本をマスターすると、どうなるか
この本は、中学英語がある程度わかる人であれば、誰でも納得がゆく内容になっています。次の文章が理解できれば、1500例文がすっきりわかります。
1. She is an actress.
2. She is shy.
3. She is in the
kitchen.
4. There is a girl in
the kitchen.
5. She drinks.
6. She looks pretty.
7. She loves
beautiful flowers.
8. She gives him a
present.
9. She makes him
happy.
10. She is loved by
him.
これらの文章は、短くて簡単なものです。しかし、会話文を含む普通の文章は、これに色々と説明がつくので、複雑になってしまうのです。
例えば、3.She is in the kitchen. を現在完了形にすると。
She has been in the
kitchen for two hours. となれば、急に複雑になってしまいます。これは、彼女は台所に2時間います。という意味になります。
更には、助動詞canを加えるとShe cannot have been in
the kitchen for two hours.
となれば、台所に2時間いたはずが無い、となりますし、seem toを加えて、
She seems to have been in
the kitchen for two hours.
彼女は、台所に2時間いたように思える、となります。
このように、どんな英文も、常にこの構文に戻って考えることが出来ます。
この本の特徴は、動詞の性質によって、10のパターンに英文を分類したことです。そして、こうしたやさしい例文を1500ほど上げました。
なるほど、とわかるはずです。従来のやりかたとは、違う、納得の行く方法です。
この1500例文は、30日で十分マスターできます。この1500でも会話には十分です。そしてこのPATTERNSをマスターすれば、これを何倍にも増やすことができます。
その後は、単語を頑張って増やします。その頃には、あなたも英語が得意科目になっています。
11.質問のコーナーを設けました
メールで受け付けます。英語に限らず私の答えられる範囲の問題にお答えします。個々のご質問にはお答えせずに、典型的なご質問にお答えします。またそれを、今後の出版の参考にさせていただきます。次回は、”ふつうの頭でも、世界の有名大学に合格する方法”(英語の勉強の仕方、小論文の書き方、記憶法など)を書く予定です。
メール番号:phworld7@yahoo.co.jp
12.お申し込みは
これから英語を始めよう!もう一度英語の基礎を固め直そう!という方は

エルデ(出版・編集・翻訳):107−0062東京都港区南青山2−22−14−8F
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