戦国時代のルネサンス

有馬のセミナリヨの授業を再現

生徒の食事は戦国時代に伝えられた南蛮料理!

有馬歴史研究会が復元

有馬晴信没後400年記念事業

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 有馬歴史研究会ではセミナリヨが置かれた当時の文献を参考に、400年前の南蛮料理を再現しました。400年前の南蛮料理に関する記録はごくわずかです。1595年にスペインの商人が書き送った日野江城内の厨房の記録、イエズス会宣教師が日本人をもてなした時の記録、長崎のコレジヨの記録、日葡辞書の食材の記録等、様々な史料を基に考察し推定復元しました。

 調理は6月25日に試作に取り掛かり、7品を調理しました。陣頭指揮は会員の門池さん。フランス料理のシェフで大阪の某ホテルの料理長をされていた方です。門池さんの指導の下、歴史研究会の会員の奥さん方が、スパイスの配合、肉の焼き具合など慎重に調理に取り組み、400年前、大名たちが味わった南欧・東南アジアの味、復元にチャレンジしました。

 400年前のセミナリヨ規則によると1日の食事は2回。今回、再現した南蛮料理は7月25日(月)セミナリヨの授業再現の夕食で生徒にふるまうこととしています。

 2日目の朝食は戦国時代の雑穀雑炊などを提供する予定です。

 

 

 

 

復元した南蛮料理7品(6月25日試作)
スペインの炊き込みご飯「南蛮れうり」
日本野菜を代用したスープ「ヒカド」
   
400年前のパイ料理「パスティ」
インド西岸ゴアの影響を受けた「鶏の蒸し焼き」 
ポルトガル風ビフテキ「牛モモ肉の油揚げ」
再現した有馬歴史研究会の皆さん
砂糖を贅沢に使った「焼きリンゴ」
ポルトガルの赤ワイン