再現!400年前の南蛮料理

 日野江の城下町にセミナリヨが置かれていたころ。有馬晴信やバリニャーノたちがお祝いに食した当時の日本料理・南蛮料理を再現しました。有馬が海外の文化を積極的に受け入れていたころの日欧が融合した食事21品です。

10th Anniversary  フェスティビタス ナタリス2006 

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 フェスティビタス ナタリスの開催をまじかに控えた12月12日(火)、北有馬町の真蔵寺で、400年前の大名の食事と海外から渡来した南蛮料理を再現し、試食会および報道へ公開しました。

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 試食会には長崎純心大学の片岡学長、日本二十六聖人記念館の結城前館長、上智大学キリシタン文庫の筒井氏、南島原市の松島市長など6名を向かえて、正午から始まりました。

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 今回再現した食事は全部で3膳21品。1膳目は織田信長が徳川家康をもてなした大名料理をベースに10品。2膳目は海外から渡来した南蛮料理9品。3膳目はデザート2品で構成しました。素材はすべて400年前に有馬で編纂された日葡辞書から抽出し、5年間にわたり調査した調理法で再現しました。皆さん、独特の味付けに、セミナリヨがあった400年前に思いをはせておられるようでした。

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 特に香辛料をふんだんに使った南蛮料理の数々は、鎖国により明治期までスパイスが手にいらなくなったため、当時の日本人が食べたくても食べることができなかった料理です。このうちの1品は16日のフェスティビタス ナタリス2006で参加者の皆様に振舞うこととしています。

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*再現した殿様料理のお品書きを見る

 

まず、皆様を茶の湯でおもてなし。千の利休の全盛時、日本の武士の作法には欠かせないものでした。お茶菓子には「南蛮餅」を再現しています。 試食の前には、400年前に有馬に流れていた西洋音楽3曲を披露。復元古楽器アルパの音色が会場内に響き渡りました。
試食には長崎純心大学 片岡学長など6名に出席していただきました。 試食会場の真蔵寺の和室は、まるで当時の大名の大広間をイメージさせました。
食事は3膳で構成しました。右側は南蛮人に扮したエリックさん(北有馬中ALT) 皆さん、400年前の料理21品を楽しまれました。