■お茶ができるまで
お茶の葉は、植樹後4〜5年の歳月を要してはじめて新芽が摘み取られます。
新芽を摘み取った一番茶と呼ばれるものが最も美味しいとされ、4月末から5月末にかけて製茶されます。
その後新たに新芽を摘み取った二番茶が製茶されます。
地域によっては三番茶と続くようですが、南山城村のお茶は、時期を空けて秋番茶の生産へと移行します。
摘み取られたお茶の葉は、製茶工場へと運ばれ、
蒸工程→葉打ち→粗揉(そじゅう)→揉念(じゅうねん)→中揉(ちゅうじゅう)→精揉(せいじゅう)→乾燥
の作業に対し、気配りを何度も何度も重ねた結果、美しい茶葉となって完成します。
茶ECO(ちゃえこ)かざぐるまのモチーフである、茶葉に霜が降りないように風を送るための防霜ファンは、茶葉に対する細やかな心づかいの一つです。
※作業工程については、異なる場合があります。
■美味しいお茶の淹れ方
煎茶(3人分)の場合
@沸騰したお湯180ccを3人分(60cc)に分けて茶碗に注ぎ、約70度〜80度になるまで冷まします。
(湯温を下げたいときは湯冷ましなどを使って冷やします)
A急須に茶葉を大さじ山盛り2杯程度、10g入れます。
B湯冷ましした茶碗のお湯約70度〜80度を急須に入れます。
Cふたをして茶葉の浸出を待ちます。急須の中で、茶葉がお湯を吸って、黄緑色に変化していきます。出し頃は45秒〜1分位です。
Dお茶を急須から茶碗に回し注ぎをして、濃さが均一になるようにします。最後の一滴まで絞りきってください。
二煎目以降は、お湯の温度を少し上げて待つ時間を短くし、絞りきってください。
※低めの温度ではまろやかな風味になり、高めでは適度な渋みと香り高いさわやかな風味が楽しめます。
■いろいろある”お茶”の楽しみ方
■目で楽しむお茶
お茶には味わい方や香りなど、多様な楽しみ方がありますが、なかには、「目で見て楽しむお茶」というものもあります。
茶葉を入れたガラスのボトルにお湯を注ぐと、乾燥した茶葉がフワッと広がり、ゆらゆらと揺られながら、お湯がお茶の色に染まっていくのがわかります。
お湯を淹れて、お茶ができ上がるまでの時間を目でも楽しむ…。
急須に淹れるお茶とは違った、リーフ茶の楽しみ方を試してみてはいかがでしょう?
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