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【Timidi95 関連見だし】
【Timidi95の操作】
MIDI
ファイルを再生するための基本操作は以下の手順です。
| 1. |
メニューよりファイル->開くで開くファイルダイアログを表示 |
| 2. |
MIDI ファイル(.mid) を選択 |
| 3. |
Timidi95
の画面で再生ボタンを押す |
すると選択した MIDI
ファイルの再生が始まります。
【再生時画面】 
タイトルバー
再生中のファイル名を表示します。また未処理のエクスクルシブメッセージに対して以下の文字列を表示します。例えば、
| :SysEx:GS |
MIDI
ファイル中に、GS
のエクスクルシブメッセージを検出 |
| :SysEx:XG |
MIDI
ファイル中に、XG
のエクスクルシブメッセージを検出 |
などです。エラーメッセージが表示されることもあります。
ツールバー
ボタンを押すことで、再生のコントロールを行います。
| |=/↓ |
メニューの開くを行ないます |
| |≪ |
1曲前に戻ります |
| ≪ |
押し続けることで、再生したまま早戻しをします |
| > |
再生ボタンです |
| || |
一時停止ボタンです |
| ■ |
停止ボタンです |
| ≫ |
押し続けることで、再生したまま先送りをします |
| ≫| |
1曲先に進みます |
| ? |
バージョン情報を表示します |
再生情報パネル
Timidi95 の再生情報を表示します。
| Track |
再生中の曲番号/選択したファイル数を表示します。 |
| Play |
再生中の分:秒/曲の分:秒を表示します。 |
| Voice |
再生に使用しているボイス数を表示します。 |
| Max |
再生で使用したボイス数の最大値を表示します。 |
ボイス数は最近の音源カードのカタログスペックにも良く出ている、発音数とでも言うもので、楽器音をいくつ鳴らせるかということです。Max
の値を見れば、必要なボイス数が分かります。Timidi95
の最大ボイス数を 128 にしてあるのも、Max
の値を見ていれば、ほぼ納得する(殆どの曲でそれほど必要ない)と思います。
■ ■
1-16 |
MIDI
チャネルの再生音量を表示します。縦バーの上に赤線が表示される時、ほぼ最大音量となっています。色違いの縦バーが表示されますが、これはドラムのチャネルとして使用していることを表します。 |
■■
L R |
出力デバイスの音量を表示します。縦バーの上に赤線が表示される時、ほぼ最大音量となっています。 |
スライダー
⇒E 100 |
ボリュームを調整します。100
が標準で、500%
まであげることが出来ます(そんなにあげると音が割れてしまいます)。 |
最近はあまり使用していませんが、エクスプローラーからのファイルのドラッグアンドドロップをサポートしています。拡張子が
.mid のものを複数受け取ることが出来ます。ファイルは受け取るだけで、再生するためには、再生ボタンを押す必要があります。また再生中には、ファイルを受け取ることが出来ません。
【ファイルダイアログ】

操作に関しては普通のファイルダイアログです。ファイルの種類は
MIDI ファイルがデフォルトになっています。開く...コマンドのMIDI
ファイルの選択では、複数選択が可能です。
【設定】
【一般】【出力】【MIDI 合成】【環境】のタブつきダイアログが表示されます。ボリュームの値などの設定値は、OK
ボタンを押すことにより保存されます。
【一般】 
Timidi95 コンフィグファイル
コンフィグファイルを指定します。特殊なファイルを作成しない限り変更する必要はありません。
ボリューム
初期ボリュームを指定します。1-500
が有効です。
音色データを再生終了時に開放
Timidi95 では、音色ファイルを MIDI
ファイルを再生するときに必要なファイルを読み込みます。このチェックを外すと読み込んだ音色ファイルは蓄積され、Timidi95
終了時に開放されます。メモリを使用するだけ再生開始のレスポンスが少し良くなります。
【出力】 
オーディオデバイス 
再生の出力先は、オーディオデバイス、RIFF
WAVE ファイル、RAW WAVE
形式の中から選択できます。
オーディオデバイスが通常の音源出力。RIFF
WAVE ファイルは、拡張子が .WAV
で表されるようなサウンドファイル。RAW
WAVE 形式は、RIFF WAVE
ファイルからヘッダを取り除いた、データだけのファイル。出力先にファイルが指定された場合、出力ファイルが選択可能となりファイル名の指定が出来ます。
ファイルの出力方法は、再生と同じように操作します。途中で止める場合は、停止ボタンを押します。
再生レート
オーディオデバイスの再生レートを指定します。11025/22050/44100の中から選択します。
バッファ数
再生で使用される内部バッファ数を
2-16 の間で指定します。再生時の音切れがひどくならない限り変更する必要はありません。大きくすることで、音切れが少なくなりますが、ボタンのレスポンスが悪くなります。
モノラル、ステレオ
出力をモノラル、ステレオに切り替えます。普段は、ステレオを使用します。モノラルを使用することで、CPU
負荷は、若干下がりますが、MIDI
ファイルの再現性が悪くなります。
8 bit、 16 bit
出力を 8 bit、 16 bit に切り替えます。普段は、16
bit で使用します。あくまでも最終出力の
bit 数です。内部動作 bit
数ではありません。
【MIDI 合成】 
単位時間
内部で使用される単位間隔時間を
100-1000 の間指定します。単位時間を長く(数値は小さく)すると若干
CPU
占有率が下がりますが、再生音質が悪くなります。
ボイス
最大ボイス数を 16-128
の間で指定します。ボイス数の多い曲を再生したとき、CPU
を 100% 使い切ってしまうような時は、値を小さくすることで、回避できます。
エンベロープ効果を早める
チェックを外すとエンベロープの持続の長さが、2倍になります。
パンの即時処理
チェックを外すと、MIDI
イベントのパンの割り当てを後から行うようになります。CPU
負荷は、若干下がりますが、MIDI
ファイルの再現性が悪くなります。
再生レートへの補間処理
再生レートが音色データの再生レートより低い場合、再生レートに合わせてデータを音色データ読みこみ時に補間します。再生レートが低い場合の処理です。44100
Hz
再生の場合、この処理が動作することは殆どありません。再生レート以上の補間処理が動作しなくても、再生時の補間処理が動作するため特に気にする必要はありません。
【環境】 
動作状態の保存
メニューに含まれる、エフェクトの設定を保存します。次回
Timidi95 起動時に設定を復元します。
再生優先度を上げる
バックグラウンドアプリケーションとして再生した時に音切れを防ぐため、再生優先度を上げます。WindowsNT
での start /high と同様の効果があります。
【MIDIチャネル】 
無音
無音にしたいチャネルを選択します。
ドラム
強制的にドラムにしたいチャネルを指定します。ただし、MIDI
ファイルでドラムのチャネルが指定された場合、両方の効果が現れます。
【Timidi95.cfg
ファイル】
Timidi95
では、音色ファイルの読み込みを
Timidi95.cfg 基づいて行います。
Timidi95.cfg から sfx.cfg gsdrum.cfg gm.cfg
の順で読み込み、後から読み込まれた音色指定が優先されます。この内容を書き換えることにより、音色ファイルの読み込みをカスタマイズできます。
| gm.cfg |
gm ディレクトリ用 .cfg
ファイル。 |
| gsdrum.cfg |
gsdrum ディレクトリ用 .cfg
ファイル |
| sfx.cfg |
sfx ディレクトリ用 .cfg
ファイル |
【.cfg
ファイルの文法】
TiMidity
のサブセットとなっており、基本的な書きかたのルールは同じです。(※
空白を含むパスの場合、""
で括って指定します)
| 行頭の #
はコメント行 |
| #
この行はコメント |
.cfg
ファイル中にコメントを記述します。 |
| bank 番号(0-127) |
| bank 0 |
通常の楽器音のバンク 0
の指定です。 |
| ノート番号(0-127)
ファイル名 |
| 0 gm\acpiano.pat |
ノート番号に対応するファイルを指定します。 |
| drumset 番号(0-127) |
| drumset 0 |
ドラムセットバンク 0
の指定です。 |
| source ファイル名 |
| source gm.cfg |
.cfg ファイルから別の .cfg
ファイルを読み込むのに使用します。 |
>>普段使用していないので、動作するか分からないもの
>>使用する必要性が殆ど無いため、動作しなかったら笑って許してください
dir ディレクトリ名
ファイル名補間用のディレクトリ名です。
例) dir d:\zeal\timidi95\
Timidi95 のファイル名補間は、Timidi95.exe
のあるディレクトリを優先して、ファイル名を補間し、ファイルが見つからない場合、dir
で指定されたディレクトリを参照します。dir
は複数指定できます。ファイル名がフルパスで記述してある場合、ファイル名のディレクトリ補間は行いません。
ノート番号(0-127) ファイル名 [amp=(0-500)]
[pan=(0-127)]
[strip=(env,loop,tail
の内から一つ)]
amp=(0-500)
音色ファイルのボリュームを強制的に指定した値にします。
例) amp=150
pan=(0-127)
音色ファイルのデフォルトのパンの位置を指定した値にします。
例) pan=64
strip=(env,loop,taill の内から一つ)
音色から、指定された効果を削除します。
env エンベロープ
loop ループ
tail ループ後のデータ
例) strip=loop
|
【Timidi95.lzh
解凍して Timidi95.exe
を起動するとエラーがでます。音色ファイルはあるのですが】
殆どの場合が、Timidi95.lzh
を展開したときにディレクトリの展開オプションがオフになっていると思います。
展開後のTimidi95 ディレクトリ
| 正常 |
異常 |
gm
ディレクトリ
gsdrum ディレクトリ
sfx ディレクトリ
...
Timidi95.exe
...
|
acbass.pat
acpiano.pat
...
Timidi95.exe
...
|
正常の様に展開されれば良いのですが、異常の様になっていると音色のエラーが出ます。
殆どの .lzh
の展開ツールのデフォルトでディレクトリ有りの状態になっているので問題は起きないのですが、時々、ディレクトリ無しになっている展開ツールがあるようです。
Timidi95.exe
を実行しエラーが出ている様ですから、ファイルが壊れているとかではないので、もう一度
Timidi95.lzh
の展開をやり直して実行してください。
ディレクトリの展開オプションの設定が分からない場合には、.lzh
解凍ソフト Lhasa
をインターネットなどからダウンロードし解凍してください。Lhasa
インストール後、エクスプローラで、Timidi95.lzh
を Lhasa のデスクトップのアイコンにドラッグして展開すると、無事
Timidi95
ディレクトリが出来あがります。
Lhasa は、インストールから、.lzh
の展開まで、選択肢が少ないので、操作が簡単に出来ます。
【.mid
ファイルの複数選択の仕方】
ファイルの選択は、開くメニューのファイル選択ダイアログで行います。ファイル一覧では、マウスでクリックするだけだと、.mid
ファイル1つしか選択できませんが、エクスプローラでのファイルやアイテムの選択と同様に複数の選択が出来ます。
色々な選択が出来ますので、少し書いてみます。
| 1. |
ドラッグによる範囲指定 |
| |
ファイル一覧の空白部分(.mid
のファイル名上だと選択になってしまう)より、マウスの左ボタンで、範囲指定のドラッグをします。破線(ラバーバンド)が表示され範囲にある
.mid ファイルが選択されます。 |
| 2. |
SHIFT +
クリック |
| |
.mid
ファイルを一つ選択します。その状態で、別の
.mid ファイルを SHIFT
キーを押しながら、クリックします。すると、最初に選択した
.mid ファイルから、SHIFT +
クリックした .mid
ファイルまで選択されます。 |
| 3. |
CTRL + クリック |
| |
.mid
ファイルを選択するときに、CTRL
キーを押しながらクリックします。選択状態で無いものは選択状態になり、選択状態のものは選択解除となります。沢山のファイルから、選んで選択していくときに使用します。 |
| 4. |
CTRL + A |
| |
.mid
ファイルを一つ選択します。その状態で、CTRL
キーを押しながら A
キーを押します。するとファイルが全選択されます。 |
上記の中で多用しているのは
4.の CTRL + A です。.mid
ファイルをジャンル毎にディレクトリに入れ、CTRL
+ A で全選択して再生しています。100曲くらい選択しておくと
BGM として鳴らして楽しめます。
ファイルダイアログ以外では、エクスプローラで
.mid ファイルをドラッグし Timidi95
にドロップしても選択できます。また
.mid ファイルを Timidi95 へのショートカットにドロップすると、Timidi95
が起動し再生を開始します。コマンドラインでは、
Timidi95 ファイル名1... ファイル名n
のように並べて書くと演奏ファイルとして取り込まれ再生が開始されます。
※開くメニューのファイル選択ダイアログに全て開くボタンを追加しました。このボタンを使用すると全選択が簡単に出来ます。
【WAVE
ファイルの作成方法】
Timidi95 関連、チャレンジのページの【Timidi95
の出力を MP3 に変換したいのですが】の中に説明があります。
※Timidi95 の WAVE
作成機能は WAVE
デバイスを使用しないため、デバイスのノイズを拾う事が無く
PC の処理能力に応じて短時間で WAVE
ファイルが作成出来ます。この為
WAVE ファイル作成中は Timidi95 の MIDI
再生音はスピーカーから出力されません。
【送るメニューに
Timidi95
へのショートカットを作成すると便利】
エクスプローラの右クリックメニューに送るメニューがあります。ここへ
Timidi95.exe
へのショートカットを作成します。その後
.mid ファイルを右クリックし送るメニューの
Timidi95.exe へのショートカットを選択すると、Timidi95
が起動し、MIDI
ファイルの再生が始まります。ダウンロードした
MIDI ファイルを試しに聴く場合など意外と便利。お試しください。
【エクスプローラ右クリックメニューに
Timidi95 再生を追加】
エクスプローラで .mid
ファイルを右クリックした時のメニューの中に、開くがあります。これを選択するとメディアプレイヤーが起動し
.mid ファイルを再生することが出来ます。以下の手順を行うことで
Timidi95 再生を追加することが出来ます。設定は、送るメニューより手順がありますが、一度設定すれば簡単に
Timidi95 で MIDI
ファイル再生が出来ます。
| 1. |
エクスプローラを起動 |
| 2. |
表示->フォルダオプション->ファイルの種類タブ
を選択 |
| 3. |
MIDI
シーケンス
を選択、ダブルクリックまたは編集(E)...ボタンを選択 |
| 4. |
新規(N)... を選択 |
| 5. |
アクション に
Timidi95 再生 を追加 |
| 6. |
アクションを実行するアプリケーションに以下の様に追加。インストールディレクトリは、Timidi95
をインストールしたディレクトリ
[インストールディレクトリ]\Timidi95.exe
"%1"
|
上記を設定すると、.mid
ファイルをエクスプローラで右クリックした時に、Timidi95
再生が追加されます。これを選択すると
Timidi95 が起動し、MIDI ファイルの再生が始まります。
またエクスプローラで MIDI
ファイルをダブルクリックした時に起動するアクションを
Timidi95 再生に指定する場合は、6. の操作の後に次の操作を行います。
| 7. |
アクション一覧で
Timidi95 再生 を選択し、規定(S)ボタンを選択。Timidi95
再生
が規定の動作を表す太文字で表示されます。
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