| 軽井沢酔いどれゴルファーのゴルフ四方山話 |
高級リゾート地軽井沢でのゴルフは大変気持ちの良いもので、早朝ゴルフ・アフタヌーンゴルフと格安で爽やかリゾートゴルフが楽しめますよ。軽井沢といっても夏の昼間はやはり少々暑いので、早朝や夕方にラウンドするとそれは何ともリッチな気分に浸れるのでございます。特に日の長い夏の日は夕方のラウンド後にいただく生ビールがそれはもう絶品でお殿様になった気分です。こんな贅沢を皆様も是非軽井沢で堪能してみては如何でしょうか・・・

●自己紹介●
1955年2月東京新宿生まれ
大学卒業後スポーツ用品の会社に勤める。5年8ヶ月のサラリーマン生活の後1983年、両親と妻・長男と軽井沢に移住しペンションを開業する。その後二人の娘が生まれたが、現在は長男が神奈川でティーチングプロを目指してしていて、長女が嫁に行き次女が神奈川で就職しているため妻と2人で暮らしている。3歳と1歳の孫がいる。ゴルフとの出合いは小学校3年生の時に父親に連れられ練習場でクラブを振ったのが最初である。日本大学ではゴルフ部に在籍し、主だった戦績はないが宴会では常にレギュラーポジションを確保していた。同級生にはかつてシード選手だった藤木三郎プロ・1学年下には倉本昌弘プロ(現在シニアツアー・レギュラーツアー転戦中)・牧野裕プロ(時々TV解説で稼いでいる)さらに4年時の1年生には湯原信光プロ(現在レギュラーツアー・シニアツアー・チャレンジツアーを掛け持ちで頑張っている。)がいた。湯原プロにはよくスパイクを磨いて貰ったものである。
今現在もゴルフは続けているが年々ラウンド数が減り、最近は年間8ラウンド位しかプレーしないのだが、常に90を切る事を目標に頑張っている。やはりボギープレーをオーバーすると寂しい思いがあるが、練習をしないのは自分の責任であり技術や体力の低下も自分の責任なのだが、これを燃え尽き症候群というのであろうか。
●オヤジィのお薦めコース●
何年も前から気になっていたゴルフ場、ついにラウンドしてきました。群馬のロイヤルオークカントリー倶楽部です。一応群馬県高崎市なんですけど、市町村合併で高崎市に統合された倉渕町にあります。私の抱いたイメージではロイヤルに奥の方って感じですかね。東京方面からですと高崎から国道18号線を軽井沢方面に向かい、安中近辺で榛名神社を目指し右手に入ります。榛名神社まで行く山道の途中を左に入ればすぐですが、結構山奥って感じです(不便かも・・・)。で、何で私が何年も前から気になってったかと言うと、私の先輩が伊香保の水沢観音の側で「清水屋」といううどん屋さんをしています。水沢うどんでは老舗中の老舗なんです。先輩のお宅へお邪魔する時に私は、軽井沢から碓氷バイパスを下り松井田町から倉渕町を経由し、榛名神社・榛名湖を抜けて伊香保の温泉街を通り水沢まで行っていました。松井田町から倉渕町までは地蔵峠を越えるのですが、時間に制約のないドライブには信号も無くすれ違う車も少ないそのルートが面白いのです。倉渕町の市街地から榛名神社へ抜ける山道の途中にロイヤルオークはあるのですが、道からコースがチラホラ見えるんです。適当に池なんかも配置されて道路から見ると良く整備された美しいゴルフコースに見えるんです。いつかチャレンジしてやろうと常々思っていましたが色々なご縁があって今回のラウンドが実現したという訳です。コースは東・西・南と27Hsで私は西と南をラウンドしてきました。道路から美しく見えたのは西の2番の左ドックのミドルと3番の池越のショートでした。なにせ8ヶ月ぶりのラウンドだったので、レギュラーティーからプレーさせて頂きましたが、シニアプレーヤーには丁度良い距離で楽しめました。でもガチで勝負しようと思うとやはりバックティーが面白いでしょうね。西コースは飛ばし屋さんには少々物足りない感じもありますが、グリーンがアンジュレーションに富んでいて前の組の紳士の皆さんは「オーガスタだぁ〜」と絶叫していました。まぁそれ程ではないにしろ、私がラウンドした日のカップの位置がトーナメントの最終日?と思わせる程、素人泣かせと言うかイジメと言うか楽しいグリーンでした。南コースはちょいと長めのミドルがあったり豪快にプレーできるホールが続き、グリーンも西コース程意地悪な感じはなくゆったり楽しめる9Hsです。東コースは聞いた話しですが、距離的には短くちょっとトリッキーな部分が多いためマニアックなプレーヤー好みという事です。ショットが暴れなければ好スコアーも期待できそうですね。山道を走って行くというイメージだとどんなコースだろうと不安になりますが、県道からゴルフ場への誘導路を入って行くとだんだん視界が開け、駐車場に入るとそこはもう別世界で360度の大パノラマが待っています。我が浅間山も天気が良ければてっぺんと煙がよく見えますよ。従業員の皆さんもアットホームな感じで笑顔の耐えない対応をしてくださいます。食事もメニューが豊富で美味しくいただけました。一説によると群馬県の味付けなのでちょっと濃いめかなという意見もあるそうですが、私は普通に美味しくいただいてまいりました。近隣にはあまり有名ではないですが隠れ家的な良い温泉も数箇所あるので、1泊宴会ゴルフには最適かも知れません。ネット予約だと色々なプランがあってお得ですよ。
●軽井沢でのゴルフ●
軽井沢町内には、軽井沢72ゴルフ場・軽井沢プリンスホテルゴルフコース・晴山ゴルフ場・浅間ゴルフコース・馬越ゴルフコース・旧軽井沢ゴルフクラブ・軽井沢ゴルフ倶楽部・軽井沢900クラブ・中軽井沢カントリークラブ・グランディ軽井沢ゴルフクラブ(旧森泉GC)・三井の森軽井沢カントリークラブと11ヶ所272ホールズのゴルフ場が存在する。旧軽井沢ゴルフコースと軽井沢ゴルフ倶楽部は完全メンバーシップのため中々ラウンド出来ないが、軽井沢900クラブ・中軽井沢カントリークラブ・グランディ軽井沢はメンバーシップではあるが、ビジターの受け入れも積極的である。その他はパブリックコースなのでいつでも予約可能で11月下旬〜3月下旬の冬季クローズ期間を除けば爽やかな高原リゾートゴルフを満喫出来る。
●内輪の話64●
4月6日、相模CCでは神奈川県中地区平成21年度研修会の開幕戦が開催された。毎年開幕戦で出遅れる息子は、今年の目標に研修会全6試合を全てアンダーパーでラウンドし、トータルスコアーを2桁アンダーにする事を目標に掲げていた。昨年の研修会は後半追い上げトータルスコアーを何とかアンダーパーにもっていったが、やはり開幕戦の出遅れが響き神奈川県中地区3位という成績に甘んじていたのである。本人の中では、トータルスコアーでトップを取り、次年度のPGAプロ認定テストの最終テストからの受験資格獲得が毎年の目標のため、開幕ダッシュでコケてしまうと強いライバルも存在するため中々挽回も難しい事になってしまうのである。相模CCはホームコースではあるが、神奈川県中地区の研修会で上位を占めているのは相模CCの仲間達であるため、かなりのハイスコアーを叩き出さないとトップ3は望めないのである。この日のコンディションは風やや強くグリーンもかなり硬くしめられていたため、プロを含め各選手ともスコアーメイクに苦しめられたようである。息子はホームコースの利を活かし6バーディー3ボギーの3アンダー69ストロークで自身初である開幕戦優勝を果たしたのである。この日のようなゴルフがこの後5試合続けられるかどうかだが、精神的にはアドバンテージが取れたと言っても良いかとは思うのである。そろそろ歳も歳だし自身の将来についても結論を出す最後のチャンスかも知れない。
●内輪の話65●
5月19日相模野CCで神奈川県中地区研修会第2戦が開催された。開幕戦で優勝した息子はライバル達により多くのアドバンテージをつくるためにかなり気合を入れて望んだが、気持ちと現実は裏腹であり自称パットの名手の割には4パットはするわ、余分なペナルティーは受けるわで結局パープレーの72ストロークで第2戦を終えたのである。優勝は5アンダーという事で息子は4位に甘んじたのであるが、トータルスコアーで1ストローク差の2位につけており今後の頑張りしだいでは6試合トータルのトップをまだまだ狙える位置である。しかし私としてはもう息子にかける言葉は無く、と言うよりは何も言わないように心がけ息子のゴルフに対し敬意を持って見守る事が最善策のような気がするのである。
●内輪の話66●
6月29日大厚木CC(パー73)では神奈川県中地区研修会第3戦が行われた。PGAプロ認定テスト2次予選を1ヵ月後に控え、調整があまり順調ではない息子は無理せず慌てずを念頭におき総合成績のトップを狙ってラウンドしたのである。前日、石川遼選手の劇的な優勝を目の当たりにして器の違いを感じながらも自分のプレーを貫き、35・36の2アンダーパーの71ストロークでトップタイ3名ではあるが、今期3戦で2勝目をあげたのである。総合成績もタイではあるがトップに並び残り3戦も非常に期待がもてる位置に留まっているのである。ただスコアーではトップで終了したが、ゴルフの内容には納得のいかないゴルフでプロテストへの課題が残るラウンドであった。1ヵ月後のプロテスト2次予選は群馬県のコースのため、宿泊費削減のために片道1時間弱かかるが軽井沢の実家から通うと言うので、食事のホローだけは親としてしっかりしてやろうと思っているのである。それにしても毎日帰ってくるとなると話題に詰るのが心配である。
●内輪の話67●
7月16日大相模CCでは神奈川県中地区研修会第4戦が行われた。第3戦で今期2勝目を挙げトータル成績でトップタイに躍り出た息子は、PGAプロ認定テスト2次予選を2週間後に控え調整段階に入っていたが、猛暑による思わぬ強敵と戦わなくてはならなかった。その強敵は手のひらの汗なのだが、息子は普通の人に比べると手のひらの汗の量が多くグリップが滑ってしまうアクシデントが度々起こるのである。その影響で2OBとグリーンに向かうショットがシャンクしたりで、5オーバーパーの77ストロークと今期最悪のスコアーで、トータル成績は2位を確保はしたもののトップとの差は8ストロークと挽回不可能に近い差になってしまったのである。プロ認定テストに対してはあまり悲観的に考える必要はないと思うが、テスト会場となる群馬県のゴルフ場の猛暑対策がかなり難しい状況にあると思うのである。対策がゴルフの内容よりも猛暑に対するものになるのは皮肉である。しかし、条件は参加者皆同じなのでそれをクリアーできなければ目標実現は困難であろう。ルール違反にならない対策を考えて対応してもらいたいものである。
●内輪の話68●
平成21年7月29日から31日まで、群馬県のツインレイクスCCではPGAプロ認定テストの第2次テストが行われた。前回書いた猛暑対策は悪天候のため必要がなかったのだが、初日からズッコケまくった息子は初日で全てが終わってしまったかのように挽回不可能なスタートを切ってしまったのである。このコースの練習ラウンドとミニツアーを通じてワーストのスコアーは、プライベートでも最近お目にかかった事のない83ストロークだったのである。ショットの調子も良く自身を持って望んだ筈だったのだが、パッティングのフィーリングに数日前から違和感があり、小技でゴルフのゲームを作るタイプの息子が小技でゲームを壊してしまう事になってしまったのである。3日間とも流れを変えられず2日目80ストローク、3日目82ストロークと、どこぞのプラベートコンペでよく見かけるちょっと上手なオヤジゴルファーのスコアーだと私も苦笑いをするしかなかったのである。本人はもう気持ちの切り替えはできたと口では言ってはいるが、こういうものは精神的にかなり引っ張ってしまうことが多々あるので何事もポジティブに考えて次に向かって欲しいところである。来シーズンの受験資格のための研修会は残り2試合なので、現在の順位を落とさないように今回のテストの事は忘れて前向きに頑張ってもらいたいものである。来シーズンがあるかどうかは定かではないが・・・
●内輪の話69●
9月4日相模CCでは神奈川県中地区研修会の第5戦が行われた。第4戦で今期最悪のスコアーを叩き、研修会の総合成績で2位に下がり、トップの選手から8ストローク離され研修会総合成績でのトップ奪取は不可能かと思われた。しかしホームコースでの研修会で1アンダーパーの70ストロークでラウンドし2位になり、同じコース所属の研修会トップの選手はPGAプロ認定テストの最終テスト受験のため北海道へ遠征中であった。プロテストやクォリファイトーナメントが研修会と日程重複する場合は、第1日目のスコアーが研修会の成績に充当されるのである。その研修会トップの選手のプロテスト初日は4オーバーパーの76ストロークであったため、息子とトップの選手の差は3ストロークに縮まったのである。9月28日の最終戦には研修会トップの選手はセカンドクォリファイトーナメントのため参加せず第1日のスコアーが充当されるため、研修会へ参加する息子は自分の成績次第だが逆転で研修会トップの座を奪取できる可能性が高まってきたのである。馴染みの無いコースでの試合で緊張感の中でのラウンドと、研修会で慣れ親しんだコースでのラウンドでは圧倒的に息子が有利なのは紛れも無い事実である。ただ息子のあんぽんたんキャラが出ない事を祈るばかりである。
●内輪の話70●
内輪の話も70回を数えてしまった。60回以内に息子のプロテスト合格を皆さんにお知らせできる事を望んでいましたが、親バカの儚い夢に終わってしまった事をこの場を借りて皆さんにお詫び致します。息子がプロゴルファーになるという志を持って我が家を飛び出し、8年と6ヶ月が過ぎました。65回で息子のゴルフに対し敬意を持って見守るという事を書き、また25歳を過ぎた頃から一人の社会人として認め、世間でよくある小中学生に親が言う小言的な事は極力控えて来たつもりです。70回記念とでも言いますか内輪の話は今回で終了とさせて頂きます。
9月28日神奈川・厚木国際CCでは神奈川県中地区研修会の最終戦が行われた。前回で書いたように他力本願ではあるが、息子にはまだ逆転で研修会トップの座を奪還するチャンスが残されていた。逆転へのプレッシャーかバタバタしたゴルフでイーブンパーの72ストロークで3位と逆転不可能な成績に終わったのである。研修会トップの選手が翌日のセカンドクォリファイで80を叩けば逆転可能であったが、まさかトップを走る選手が80を打つ事は有り得ない事である。案の定2アンダー70ストロークでラウンドし、今年度の息子の総合成績は2位で終わったのである。昨年に続き神奈川オープンの出場権は確保したが、来年もPGAプロ認定テストは第2次予選からの挑戦になるのである。ターニングポイントになるかも知れない大事な試合の前に、自覚の無い自制心を失った行動を取ってしまえば誰の目から見ても失笑されるであろう。自らのコンディション作りもできない者に厳しいプロの世界への挑戦は認められないのである。離れて暮らしているので日常の息子の生活態度は解らないが、年に数回帰省して来る息子を観察し感じた事は意志の弱さとプロ意識の希薄さであった。毎年悔しい思いをしては来年こそはと新たな誓いを立てるのであったが、普段の生活を知らない私はその言葉にまんまと騙され続けたのである。私は息子の今年の全ての成績を総括し、気の毒ではあるがプロゴルファーへの道は断念するように助言したのである。それについてはまだ息子から正式な回答はないが、来シーズンも続けるようであるのなら全て自身一人の力で切り開いて行くことを条件付けるのである。来年は28歳になり将来を約束した相手もおりゴルフの世界に身を投じて10年目を迎えるので、人生のけじめとして自らに鞭を打ち地獄の底から這い上がるつもりで挑戦して行く覚悟があるかどうかである。
70回という永い間応援してくださった皆様大変ありがとうございました。今回にて終了とさせていただきます。
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