オオゴマダラ(マダラチョウ科)

 

  

 西表島では年中見られるチョウです。日本にすむチョウの中で一番大きいそうです。食草のホウライカガミには毒があり,オオゴマダラは幼虫時期にその毒を体内にとり入れ成虫になっても体内に毒をもっています。だから,鳥などはオオゴマダラを取って食べることはないそうです。また,オオゴマダラは自分が毒チョウであることを示すために,わざとゆっくり飛ぶともいわれています。

 サナギは黄金色に輝き,とてもきれいです。サナギに成り立ての時は光沢はありませんが,2・3日たつと金色に輝きだします。2週間ぐらいすると,羽の模様が透けて見えてきます。これが見え出すと羽化のサインです。羽化は朝方起こることが多く,その瞬間はあっという間なので,なかなか見る機会がありません。でもその瞬間はとても感動的です。

 隣の石垣市の市のチョウでもあります。

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