山 鉾 巡 行 順

山鉾巡行の順番が、7月2日の京都市議会会議場で行われる「籤取り式」で、決定します。

籤取り式は、室町時代の明応9年(1500)に始まった伝統行事です。

巡行の天覧に先陣を争って巡行に混乱を来したため、奉行が中を取り持って、籤で巡行順位

を決めて祭が行われていたのが始まりです。また、巡行当日は「籤取り式」で決まった順番

に巡行しているか、四条堺町で「籤改め」が行われます。

 

平成22年の巡行順が決まりました・・・
さきの巡行
あとの巡行
長刀鉾 (なぎなたほこ)    くじ取らず 24 北観音山(きたかんのんやま)  くじ取らず
霰天神山(あられてんじんやま) 25 橋弁慶山(はしべんけいやま)  くじ取らず
孟宗山 (もうそうやま) 26 八幡山 (はちまんやま)
芦刈山 (あしかりやま) 27 鯉山  (こいやま)
函谷鉾 (かんこほこ)     くじ取らず 28 役行者山(えんのぎょうじゃやま)
油天神山(あぶらてんじんやま) 29 鈴鹿山 (すずかやま)
四条傘鉾(しじょうかさほこ) 30 黒主山 (くろぬしやま)
保昌山 (ほしょうやま) 31 浄妙山 (じょうみょうやま)
月鉾  (つきほこ) 32 南観音山(みなみかんのんやま) くじ取らず
10 太子山 (たいしやま)
11 占出山 (うらでやま)
12 木賊山 (とくさやま)
13 鶏鉾  (にわとりほこ)
14 伯牙山 (はくがやま)
15 綾傘鉾 (あやかさほこ)
16 郭巨山 (かっきょやま)
17 菊水鉾 (きくすいぼこ)
18 白楽天山(はくらくてんやま)
19 山伏山 (やまぶしやま)
20 蟷螂山 (とうろうやま)
21 放下鉾 (ほうかほこ)     くじ取らず
22 岩戸山 (いわとやま)     くじ取らず
23 船鉾  (ふねほこ)      くじ取らず

 

「 さ き の 巡 行 」 と 「 あ と の 巡 行 」

「さきの巡行」と「あとの巡行」に分かれているのは、昭和40年まで、山鉾巡行が17日

の「さきのまつり」と24日の「あとのまつり」に分かれて行われていたためです。

巡行が分かれていたのは、祇園祭の隠れた主役「御神輿」が17日に八坂神社から御旅所へ

(神幸祭)、また24日に御旅所から八坂神社へ(還幸祭)と渡御され、山鉾巡行はその

渡御の露払い的な役割を担っていたからです。

現在の24日に行われている「花傘巡行」は、この「あとのまつり」に代わるものです。