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設置された陶壁画「大宇宙の煌めき」縦1.4m×横4m インタビューを受ける天津恵さん
 
天津恵さんといえば、しまね海洋館の全長100メートルに及ぶ「光のトンネル」を代表作とするパブリックアートの第一人者。色鮮やかな作風は「色彩の魔術師」と呼ばれるほどで、島根県津和野町を拠点に世界的に活躍している。
天津作品は駅への設置例も多く、東京・渋谷駅や副都心線の西早稲田駅などの構内でひときわ目立ち、行き交う人々の目を楽しませている。
3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に先立つ2月24日に天津さんがデザイン・制作した陶壁画「大宇宙の煌めき」が完成、除幕式でお披露目された。
作品はJR九州の唐池社長の依頼を受けて1年半かけて制作したもので、二人の男女を取り巻くように太陽が輝き、鳥が舞い、街が色めく極彩色の立体的なレリーフ。「駅を訪れる人に元気と希望をもたらす作品になれば」と天津さん。毎日数万人の目に触れる新幹線中央乗り換え改札口前に設置されたため、これからの帰省シーズンやゴールデンウイークに、訪れる多くの人にパワーを与えてくれそうだ。
(編集部)
 
 
 

昭和を代表する女流作家「林芙美子」(門司生まれ)の誕生105周年(2009年)を記念して、制作された記念碑です。

 
 
 
島根県に残る小京都・津和野町。山口県に限りなく近いため、町の道案内も山口県からのアクセスルートが記されているほど。昔ながらの白壁の土蔵と赤茶色の石州瓦の、いわば一色版画のようなモノトーンの街並みが特徴だ。
しかし天津恵さんのアトリエだけは例外。赤、黄、青の三原色をベースに、スペイン陶器のような鮮やかな色彩に満ちている。色の光線は窓ガラスを通して、通りにも溢れ出ていき、町行く観光客たちもその前で足をとめる。
開放的なアトリエには、ル・コルビジェやリートフェルトなど海外で買ってきた椅子がここかしこに。部屋にいる時間が長いかわりに、あちこちに座って愛犬ロンちゃんと一緒にアイデアを練るためだという。
東京・渋谷駅の陶壁画、名古屋・メルパルクの大タペストリーのほかステンドグラスも手がけてきたパブリックアートの第一人者が天津さん。その実力は副都心線・西早稲田駅の陶壁画の圧倒的な力強さでも証明された。
この色のシャワーをひとたび浴びれば、わが町にアートを、アートで町を変えて欲しいと依頼する全国の自治体の気持ちもよく分かる。
(編集部)
   
 
 
 

東京メトロ副都心線(渋谷〜池袋) 西早稲田駅 B1F・北改札の 陶壁画を作成致しました。御覧下さいませ。

 
 

ギャラリーアマツでは「色の魔術師」と絶賛され、国内外で大きな注目をあつめている天津恵の絵画、版画、ポスターとハンカチ、タペストリー、マット、サイフ等々のオリジナル商品、又、輸入アクセサリー、陶器などモダンな感覚、質の良いオシャレを提供しています。
明るく色鮮やかな色彩、楽しく力強さが溢れて、見る人の心に勇気と元気、夢を与える天津恵の世界をご覧下さい。

 
     
 
     
 
 
 
ブライト・パーク 光のトンネル大宇宙
天津 恵 ブライト・パーク 油彩 10号   しまね海洋館の「光のトンネル大宇宙」
全長100m
 

公園や駅、病院などパブリック空間を舞台に日本各地で夢と愛情に満ちた造形を展開する天津恵の個展。代表的な仕事のひとつに、しまね海洋館の全長100メートルに及ぶ「光のトンネル」などがあるが、東京では渋谷駅の地下鉄銀座線と井の頭線を結ぶコンコースを飾る陶壁画「Blight Time」(3×7m)が最も親しまれている作品だろう。
今回はステンドグラス、陶壁画、鉄オブジェ、FRPなどによる作品も展示。21世紀空間アートのトップランナーとしての現在を立体的に紹介。
現地にこられない方のために掲載作品「ブライト・パーク」10号を本誌読者に頒布いたします。作家の油彩画の発表価格は通常号あたり15万円ですが、ご好意により今回特別価格で提供させていただきます。
編集部(03-3565-5636)までお問い合わせください。

月刊美術11月号より