「そらち炭鉱遺産散さんぽ歩」
  
            北海道新聞「炭鉱」取材班
 写真 風間健介 共同文化社刊行

北海道新聞空知版連載の「炭鉱遺産散歩」が共同文化社から一冊にまとまり、出版されることになりました。100回の連載(記事道新取材班、写真夕張在住風間健介)の他,語り部達の話、著名人の寄稿、繊細マップや宿泊情報、私の作品40P(4色ズリモノクロでカラー以上にきれいです)私のモノクロ作品以外はオールカラーでA5版 345ページ。料金は1890円(税込み)です。連載分の写真も含め200枚ほど私の写真が使われています。 
北海道内空知地方の炭鉱遺産を紹介する本としても大変、完成度が高く、詳しいマップも載ってますので、ガイドブックとしても便利です。この本を安く作るために、出版社は薄利、私は印税なし(取材費も自腹)で頑張りました。

出版社に勤める方の紹介文です。むさしの工務店 

写真家・風間健介さんのサイト
「風間健介写真館」をご紹介します!
今年(2003年)の秋、3度目の北海道旅行をしましたが、その際に夕張に在住の写真家、風間健介さんの自宅兼ギャラリーを訪問しました。ギャラリーには、風間さんが空知地方で撮影された炭鉱の廃墟や炭鉱関連施設の写真が所狭しと展示されていました。
作品の多くはモノクロによるもので、風に流れるような雲の軌跡が炭鉱の廃墟にマッチしている、素敵な作品でした。

風間さんには、現在積極的に取り組んでいらっしゃる炭鉱遺産の活用に関するお話を、いろいろと伺うことができました。炭鉱施設の解体はかなり進んできており、危機的な状況にあります。炭鉱跡や鉱山跡はどんどん消えていく運命にあるようです。いずれ人々の記憶から失われていくのでしょうか…。
軍艦島は世界遺産への登録を着々と進めているそうです。空知はその点でまだまだこれからとのこと、というよりも、なかなかうまいこと進んでいないみたいです。
ところで、風間さんの炭鉱を撮った作品が掲載された本が今年の9月に発売になっています。「そらち炭鉱遺産散歩」(出版文化社)という本ですが、空知地方の各炭鉱施設についてのガイドや地図、アクセス方法が載っているので、炭鉱を訪問する際にはとても便利です。フルカラーなのに1800円と、はっきりいってとてもお買い得な本です。本職の私から見ても破格の値段だと思います。炭鉱ファンはぜひとも買うべし!

                             
中身です(清水沢発電所)1個所ごとにマップがついてます。


フォトギャラリー部です。生、死、風化、夜をテーマに書く10Pづつ作品が収録されています。