寿郎社創業5周年記念出版 風間健介写真集 「夕張」
-夕張に暮らした16年間の集大成-
A4版 上製 本文 モノクローム 200Pニス仕上げ 5040円(本体4800円)
寿郎社より販売いたしました。お陰さまで大好評です。 チラシです。
早春や厳冬期の夜の街並み、北炭の心臓部であった清水沢発電所の操業時の
姿や解体時の光景。市内の様々な炭鉱遺産、消えた鹿島や社光の街並みを
独自の表現方法で作品化しました。現在では見れない貴重な映像も多くありますし、
写真専門誌で発表した作品も多数収録しています。
寿郎社は北海道警察や開発局の不正を質す本を出版している硬派な出版社で、
北海道を良くしたいと言葉だけでなく、行動もしている会社です。本来は私のような
地味な写真は自費出版をするしかないのですが、健康面、経済面等の問題がある
私は出版は諦めていたのですが、寿郎社が認めてくれ、持ち出しなしで、出版され
る事になりました。とにかく最高の物を作ろうと寿郎社と頑張りました。
出版の経緯 寿郎社 社長土肥寿郎
あとがき載せました。ある意味写真より知って欲しい事です。
転送大歓迎です。販売にご協力いただける方はご連絡ください。

寄稿 東直己 人間の崇高さと惨めさ 小説家
大西みつぐ 晒す光、注ぐまなざし 写真家
梶原高男 滅びの美に魅せられた男 写真家
佐藤時啓 夕張のこと 美術家
長野重一 16年に及ぶ営為の集大成 写真家
デザイン装丁 鈴木一誌 武井貴行 翻訳 大島寿美子 根岸真由美
直接購買価格
一冊5000円(定価5040円)署名付き 送料サービス。
在庫の問題もありますので一度メールで住所等連絡下さい。
反響
「さて、昨日のワークショップで、Aさん(土門拳賞)に写真集をみせてきました。
まず、印刷から製本、そして寄せ書きやら英文やらをみて、これで5000円は安す
ぎると言ってました。その値で、よくできたな、と。
本を創る大変さは、Aさんもよく知っているようで、とにかく感心してました。
それと写真についてですが、「風間さんって、こんなに写真がうまかったのかぁー」
「とにかくすごいな」「けっこういける(売れる)んじゃないかなぁー」
って感じで、おっしゃってました。
とにかく、本・写真含めて、びっくりしたというか驚いたというか、
すげぇーなーというか、そんな感じでしたよ。とりいそぎ。」デザイナー
「写真集、じっくり拝見しました。すばらしい写真集を、私は手に入れることが
できました。「廃墟写真」は私は大嫌いです。それは、そこに生きてきた人たちに
失礼きわまりないからです。朽ちたもののむこうにある、人のすばらしさとくだら
なさ。それが、写真から伝わってきます。
作家や写真家の方々の文章も、興味深いです。知人にも紹介しています。
また地元の図書館で買ってくれるよう、リクエストしました。」大学院生
「みましたよ!ありがとうございます。風間健介写真集 「夕張」!!
ぶれないスタイル。拝見しましたよ。
「続ける事の大切さ」をもみんなに伝える作品集ですね。
おめでとうございます。引き続きがんばって下さい。」ギャラリーオーナー
「すばらしい写真集を確かに受け取りました。
感心しました。まず、色のり(?)が良くて、「破格の値段」にした、ということが
よく分かります。
私にとって、鹿島地区(大夕張)が一番懐かしいのは当然ですが、
「発電所と機械」からは、建物や機械の悲嘆の叫びが聞こえてくるようで、
貴兄がこの写真集を出さなければならなかった理由がわかりました。
文を寄せてくれた「東直己」という方は存じませんが、書いたものは一息に読ん
でしまいました。面白く、言っていることも良くわかります。
炭鉱の最後は、労使の馬鹿がやった最低(最悪)の幕引きでした。
「転校生」は昔の私自身の姿です。
この寄稿は、この写真集の価値を高める名文だと思います。
昼休み時間内ではとても写真にまで手が回らないので、
ざっと目を通すだけになりました。今晩、ゆっくりワインでもいただきながら、
対話することにいたしましょう。」元大夕張市民
「写真集でここまで吸い込まれるように魅せられたのは初めてです。写真集とはこういう
ものなのですね。一枚一枚が語っているヤマと人間のヒストリーが、哀愁と造形美が、
直接脳みそに刻まれていくようです。多くは以前拝見したことのある作品ですが、写真
集という連続で見せられるとまた印象も違って大変新鮮に感じました。展示の時とは
少し違った世界観を感じました。そして、風間さんのフィルターを通して切り取られた
”夕張”は本物の夕張より夕張らしいのではないでしょうか。僕が初めて炭坑・夕張を
訪れた時に感じた空気が写真集に綴じられていたのがとても嬉しく感じてしまいました。
いつまでも見ていたい気分にさせられます。
噂通りデザインも素晴らしいですね。私もデザイナーの端くれですが大胆かつ繊細なレイ
アウトと色使いでとても美しいと思います。文章にも熱さが伝わってきて変な美術批評じ
みた感じがしないのでとても美しいです・・・。これだけのボリュームをまとめられるのは
風間さんを始め関係者の皆様の労力は大変なものであったのでないでしょうか。
本当にありがとうございました。一生大切にします。」若手デザイナー
「私が炭鉱街に惹かれたのは、今はなき大夕張の寂れた街並みでした。
平成になって間もなくでしたから、まだ数百人の人たちが生活していました。
ちょうど時代はバブルの頃で、何かそこだけ時代から取り残されたような風景で
いろいろな意味でショックでした。その場所が昔、炭鉱で栄えていたと知ったのは
その後でした。「炭鉱」=「暗い」と一般に言われます。
そこから「暗い」=「マイナス」=「悪い」となってしまうようで・・・。しかし、ほんとうに
「暗い」=「マイナス」=「悪い」なんでしょうか。私は違うと思います。
暗いところがなければ、明るいところはできません。「暗」と「明」が対になって成り
立っているのでどちらがプラスとかマイナスとは言い切れないと思います。
風間さんの写真にはそれらを見事に表現していると思います。「暗」と「明」、「闇」と
「光」、「静」と「動」、「直」と「曲」、「死」と「生」、「鈍」と「鋭」etcどちらも必要なもの。
モノクロなのでより深く、シャープに伝わってきます。以前から、写真展などで作
品は見ていますが、一冊になった写真集を手にすることができ嬉しくて仕方ありま
せん。なによりも、まえがきのコメントが風間さんらしくて好きですね。」大学職員
「風を映した街」のシリーズは、初秋のような、張りつめた空気の冷たさを感じます。
炭坑の遺跡と、流れてゆく空の対比が見ていて楽しいです。ふしぎな景色がある
ものなんですね。この内容と厚さとで5000円は安いと思います。
よい本をありがとうございました。」 花村萬月さんのファン
「写真集は手にずしっと重く、「ああ、完成したんだな」と、感無量でしたよ。すごくかっこいい
写真集ですね。第一印象から予想を上回り、期待に胸膨らんでページを捲りました。
私は自宅ギャラリー、ペンタックスフォーラムで風間さんのオリジナルプリントを見ました。
送っていただいた写真は今も部屋に飾ってあります。写真は、もちろんオリジナルが良いと
思っていました。けれど、それだけではありませんね。
間違いなく、この一冊は私にとっては最高ランクの写真集です。こんな素晴らしい作品が
完成したこと、嬉しくて仕方ありません。私はさっそくみんなにも見てもらいたくて、
とりあえず巷で流行中のネットの日記公開サイトに、私なりの紹介文を載せました。
風間氏は、本物の写真家であると私は思っている。世間の認知が低くとも、乞食の
ような生活をしていようとも。本当の意味で命がけのその写真は、見るものに対して雄弁だ。
[夕張は石炭の街として最盛期には12万もの人が住んでいたが、閉山後は衰退の一途
を辿り人口は10分の1に減少。日本の経済を支えた炭鉱も、今では産業遺跡と
呼ばれ、解体がすすんでいる。 風間さんは夕張に移り住んでからの16年間、この炭鉱
遺跡を撮り続けた。しかし、それはよくある廃墟写真以上のものだと胸を張って言える。
無人のモノクロ写真からは、最盛期だった頃の人間たちの息吹、機械の轟音、そして
それらを超越した悠久の時の儚さが感じられる。写真が語りかける言葉を、耳を澄ませて
全て感じ取りたくなる。語り合いたくなる。 ]
ちなみに、土肥寿郎さんの「出版までの経緯」の書の中の、ブックデザイナー鈴木一誌
さんに造本をお願いするくだりの一文にとても感動しました。
「夕張に風間健介という、乞食みたいな生活をしながら写真を撮り続けている男がいる。
作品を見てほしい。そしてもしそれがよければ、造本をお願いしたい。鈴木さんの力を
貸してほしい」 この言葉に胸を打たれました。
土肥寿郎さん、鈴木一誌さん、紹介文の豪華面々・・・。そしてもちろん風間さん。
皆さんの力が合わさって完成した写真集。素晴らしいですね。本当に。感動しました。」
写真学生
「待望の写真集お送りいただきありがとうございました。素晴らしい仕上がりですね。
念願の写真集発刊おめでとうございます。東川の賞の時の展示も美しく整っていて
良かったですが、今回の写真集のハードな感じもいいです。炭鉱の持つパワーが増幅
されています。そこには「自然に還る産業遺産の美」といった生半可なロマンは感じられ
ません。むしろテーマは多少異なりますが、宮本隆司氏の「建築の黙示録」を見たとき
のようなむき出しの構造を見せられているような緊張感があります。編集、装丁もみご
とですね。きめこまかな心遣いが随所に感じられます。
そしていっしょに送っていただいたオリジナルプリント2枚。さすがバライタ紙です。
最暗部と白色部の決まり方がレジンコート紙のボヨンとした感じとはまるでちがう。
何でもっとたくさん売れないのか不思議です。とりあえず私のコレクションがちょっと増えて、
その分風間さんの暮らし向きもちょっと良くなってくれたら嬉しいことです。」写真ファン
「今日、写真集『夕張』が届きました。早速送っていただき、ありがとうございます。
すごいですねえ、すごい大作、力作ですね。とにかく、おめでとうございます。
これからゆっくりと拝見します。最近は、筑豊田川のいまを写した『50年ぶりの炭
都』が出版されるなど、炭砿が注目されてるんでしょうか? 『夕張』も、どこか大
きな新聞で書評してもらえるといいですね。なお、代金はいまさっき振り込んできま
したので、ご確認ください。」脚本家
「私は写真に関しては素人ですが、これで5000円は安いと思います。
永久保存版ですね。夕張に行きたくなってしまいました。」エンジニア
「昨日、写真集が届き昨夜ゆっくり拝見いたしました。想像以上に素晴らしい写真
集で感動いたしました。夕張の街やゆかりある人もきっと喜んでくれる作品だと思
います。写真としては、8Pの社光の街の雰囲気が凄く好きです。」青果業
「風間さんおめでとう御座います、本当に良かったですね、自の事のように嬉しいです。
今夜は祝酒を夕張見ながらいっぱいやります 本当に嬉しい、嬉しいですよ。
風間 ガンバレ! 活躍お祈りいたします。」自営業
「芥川賞作家の花村萬月さんに写真集を見せたら、大絶賛してくれて
自分のホームページに書いてくれました。」寿郎社
http://www2.odn.ne.jp/cbr37550/indexl.htm
「写真集ついに出ましたねぇ〜!おめでとうございます。昨日、ジュンク堂で
見ましたよ。写真集のコーナーに目立つ形で陳列されていました。
デカイ本ですね! 見た感じも中身も立派で迫力ありますよ。
これなら朝日新聞とかの書評にも載るんじゃないですか。
寿郎社社長の土肥さんの文章も読みました。地方で出版社をやるのは大変だと
思います。特に今回のような立派な写真集だと、きっとかなりのご苦労があった
ことと思います。こうした骨太な出版は、もう東京の版元では難しいですから、
ぜひともがんばってほしいです。写真集届くのを楽しみにしております。
届いたら、僕も自分のサイトでレビューを公開したいです。では!」出版社勤務
「予想をはるかに超えて、素晴らしい出来です。なんらかの話題に上がるのは
確かだと思う。須田さんの「人間の記憶」と肩を並べていると思います。
もちろん鈴木一誌さんのデザインの力も大きいが、
やはり廃墟男の00とか、表層ロマンの炭鉱写真家を突き放すだけの説得力が
あります。なんだか他人の写真集なのに、自分のものができたようなうれしさが
こみ上げてきます。そして、私もモノクロをしっかり形にしようという勇気が
生まれてきました。ほんとうにいい写真集になりました。
よかった、よかった。」某写真家
「何というか…ただもう圧倒されました。東川などで風間さんの写真は何点か
拝見しましたが、今回の感動はいつにもまして忘れがたいです。」大学写真部
「コンテンツがすばらしいのは当然の事ながら、印刷や装丁もすばらしい写真集
だと思います。売れるといいですね。私も、周りの人間に宣伝しますぞ。」自営業
「風間さん、やりましたね。奈良原さんに勝ってますよ。美しくて、少し悲しい感じが
して、でもとても力強い。しっかりと存在するというか、自らキチンと立っていると
いうか、そんな写真集に仕上がったと思います。とても良かったです。
須田さんの「人間の記憶」は自分も好きな写真集ですが、「人間の記憶」より、
いいと思いますよ。なんとなくデザイントーンが似ているなと思ったら、
「人間の記憶」も鈴木さんのデザインなのですね。
石炭とカードもありがとうございました。プリントも美しく、改めて焼きの凄さを実感
しました。私は個人的には136-145P辺りの写真が、特に印象に残りました。
印刷も素晴らしいですね。CTPで刷ったようですが、美しいグラデーションを
キチンと再現できている感じです。従来のフィルム製版では、ここまでのクオリ
ティーは出せなかったかもしれません。コスト面も。プリントを入稿したのですか?
ネガフィルムを入稿されたのですか?
今日は、神保町の三省堂書店本店に偵察に行って参りました。
しっかりと写真集コーナーの一番大きな平台の一番手前中央に3冊ありました。
森山大道氏の最新刊「ブエノスアイレス」より良い場所でした(笑)。
自分が居た限りでは、2人程手に取っていました。いろいろ大変だったようですが、
とにかくカタチになってとても良かったと思います。」デザイン事務所経営
「本日、家族が日本に旅立ち空港に見送りを終えてアパートにもどったら
写真集が届きました!!
!!!☆★☆★☆おめでとう!!☆★☆★☆!!!
編集が大変だったんでしょうね。ゲラで想像したよりも、遥かに素晴らしい
仕上がりになりましたね。本当におめでとうございます。
溜まった疲れがきて、どっと寝込まないように注意してくださいね。
写真集が届いて本当に嬉しいです。有り難う。
今後も元気で行きましょう。この写真集が、いろいろとつながりを生む事を
祈ります。先ずは、御礼とお祝いの言葉でした。」写真家
「写真はもとより、印刷、造本とに最高の出来ばえで、今年の十指に入る
優れた写真集だと思います。長い間のご苦労が見事に本に完結した事を
心からお喜び申し上げます。」写真家
「昨日、写真集が届き昨夜ゆっくり拝見いたしました。想像以上に素晴らしい
写真集で感動いたしました。夕張の街やゆかりある人もきっと喜んでくれる
作品だと思います。」自営業
「写真集受け取りました 素晴らしい写真集で時間の経つのも忘れ見入って
しまいました。貴兄の撮る写真は私たちが体験した炭鉱での懐かしい生活を
彷彿させています。冷たく、ごつごつとした機械設備がほんのりと温かく感じる
のはなぜだろう?もちろん写真の技術も有りますが貴兄の気持の現れだと思う。
貴方は沢山の良い友人知人を持って幸せですね。私も微力ですが協力させて
下さい。10月19日に札幌、20日登別温泉で同窓会がありますので、写真集を
紹介する予定です。」大夕張の大先山だった方の息子さん
「今日、届いた! ありがとう。やっとカタチになりましたね!
ホンマ、おめでとう。ワタシも少々、興奮気味ですワ。
これは立派な仕事です。
知人連に薦めることは無論、豊中市立図書館にリクエストしておきますよ。
ただ、やっかみではなく、作家の文章は要りませんな。写真がすべてを
語ってるやないですか(笑)。」小説家
「写真集が先程、届きました。いやー、思わず鳥肌が立ってしまいましたよ。
この写真集は大事にさせてもらいます。ありがとうございます。」ライダー
日本カメラ11月号
キャパ11月号
読売新聞9月25日
日経新聞9月18日
北海道新聞10月16日
日本農業新聞
北海道新聞