8月の問題    私は誰でしょう?

1723年に大分県の片田舎に生まれました。

16歳の時地元の藩学に学び、23歳の時に長崎に遊学して蘭学を学ぶ。

30歳の時、星学の書を読んで自ら研鑚を重ね、天球儀を作って、

その大意に通じ、天地の条理を知って条理学と名ずける。

私はわが国における地動説の第一人者でありました。

コペルニクス(1473〜1543)は地動説を提唱したが、

トレミーの天動説が当時は主流であった為、受け入れられず

コペルニクスの死後にやっと地動説が認められることになる。

わが国において学問の分野では、天動説も地動説もなかったが、

私は理論的に地動説を唱えました。

トレミーの天動説やコペルニクスの地動説の存在すら知らずに、

私の地動説は私、自身のまったくの創意でありました。 

私の雅号名は家の周囲に梅ノ木が多かったので付けられた。

私は儒学や蘭学をわずかの期間、師について学んだが、

ほとんどが独学でありました。 

今に残る我が家は私、自身の設計によるものです。

生涯この地を去ることなく、澄み切った星空を眺めておりました。

1789年没


7月分の答     茶道石州流発祥の寺  慈光院

              所長室へ戻る       k−planに戻る