更新  平成21年11月
伏龍(がりゅう)の松 玄関
樹齢400年を超える赤松
本間家ではこれを、門かぶりの松ともよんでいます
綿積石として諸国から北前船で運んできた石を配しています。
長屋門 白壁に続く薬医門 御座敷 御勝手
二千石の格式を持つ長屋門です。 白壁に続く門があります。家族は通常こちらの門から出入りしていました。 幕府の巡見使をお迎えした御座敷です 江戸時代、台所の床は一般に土間でした。
本間家は士分が許されていましたので、板張りとなっています。
巡見使を迎えた、二千石格式の武家屋敷
 本間家旧本邸は、本間家三代光丘が、幕府の巡見使一行を迎えるための本陣宿として明和五年(1768)に新築し庄内藩主酒井家に献上した、二千石格式の長屋門構えの武家屋敷です。
 巡見使一行が江戸に戻ると屋敷を酒井家から拝領し、商家造りの方で昭和二十年の春まで住んでいました。
 桟瓦葺平屋書院造りで、武家屋敷と商家造りが一体となっている建築様式は、全国的にも珍しいものです。

歴史を刻む武家屋敷

本間家旧本邸の足跡
 昭和57年山形県第1回観光キャンペーン「紅花の山形路」が開催され、県や市からの要望で本間家旧本邸は開邸しました。平成19年で25周年になります。
 江戸時代、幕府の巡見使宿舎として酒井家に献上、その後拝領し、邸宅として昭和20年春まで使われました。
 「町と共に歩む」ということをモットーに飛砂防止のため黒松の植林、学問振興のために寺社を寄進しました。また、火事の時は男性は火消しに、女性は炊き出しを行い、家中の人皆で町のために尽力しました。
 戦時中本間家旧本邸には、「暁部隊」がおかれ、昭和24年から51年までは公民館として利用されました。その時代々々に応じて、今できることを考え実行し、歴史を刻んできました。
 現在は、観光施設の一つとしてこの町の歴史と豊かな文化をお楽しみ頂いています。
 また、小中学校の総合学習の場としても利用されています。
 建物と伝来されてきた品々から、この志をご覧下さい。



平成21年度特別企画展

 本間家旧本邸は、お蔭様で今年築後240年を迎えます。
これも皆様のご支援の賜と心より感謝申し上げます。
これまで素敵な人と出会い、美術品との出会いがありました。
歴史という時を大切に紡いできています。
これからも、このかけがえのない歴史物語を紹介し、
庄内の豊かな文化と合わせてお楽しみ頂き、
そして未来の子供達へプレゼントできますよう努めて参ります。
皆様のご来邸を心よりお待ち申し上げます。




 1月下旬〜2月下旬  色紙展 
   2月下旬〜4月初旬    本間家のおひなさま
     4月初旬〜6月初旬    端午の節句と刀装具
       6月初旬〜7月中旬   工芸の魅力とそのたくみ
       7月中旬〜9月初旬   農耕の歴史〜美味しいお米ができるまで〜
           9月初旬〜10月中旬   お人形展
                        10月中旬〜12月中旬   昔なつかしの写真展 


本間家旧本邸別館「お店」のご案内
 別館「お店」は、本間家初代原光が「新潟屋」を開業以来、本間家が代々商いを営んだ場所です。
館内には、実際に使用した帳場や度量衡、行灯等の灯かり、台所用品などを展示しています。
 また酒田は火事が多かったため、これに備え、本間家で用意した消火道具などを展示し、本間家の地域とともに歩んだ様子を紹介します
帳場 火事道具
 
INFORMATION



住所  〒998−0045  山形県酒田市二番町12−13
TEL  0234−22−3562 (本間家旧本邸)   
 0234−23−0809 (別館「お店」)
 0234−23−5422 (事務局)
FAX  0234−24−1386 (事務局)
料金  小学生 200円(180円)  中・高生 300円(270円)  
 大人 700円(630円)
      ( )・・・団体料金 20名以上
  
 ※ 本間美術館との共通入館券  1400円
開邸時間  3月〜10月  午前9:30〜午後4:30
 11月〜2月  午前9:30〜午後4:00

  ※ 閉館時間は、入館基準となっております。
見学時間  40〜50分 
  ※ 建物・展示品を伝来されてきた物語とともにご覧いただきます。
休邸日  年末年始及び展示替え日 




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