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生活習慣を整える
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1. 排便の習慣づけ
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きちんと朝食をとって、その15分〜30分くらい後に必ずトイレに行く習慣をつけましょう。
朝食をとることによって胃・大腸反射が起こり、便意が起こります。
便意がなくても、5分くらいトイレで待機しましょう。根気良く続ければ、
規則的な排便のリズムが生まれ、便意が起こるようになります。
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2. 便意を逃さない
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我慢していると、直腸・結腸反射が消えて、便意もなくなってしまいます。
これを何度も繰り返すと、神経の働きが鈍くなって便意を感じにくくなり、腸の運動も弱くなって、
便秘が常習化してしまいます。
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3.朝、起き抜けに水を飲む
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起き抜けにコップ一杯の水を飲むと、腸が活発に活動しはじめます。
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食生活を整える
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1. きちんと3食
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規則正しく食事をとることで排泄もスムーズに行われます。
偏った食事は便秘を招くもとになります。栄養バランスに気をつけましょう。
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2. 水分
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便は腸内で水分を奪われるため、便秘には、水分を少しでも多くとることが大切です。
水分が不足すると便が固くなり、排便が苦痛になります。
それがさらに便秘を招き、たまった便はますます固くなるという悪循環を生み出します。
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3.食物繊維
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食物繊維は消化されずに大腸に送られ、便の材料となります。
吸水能力があるため膨張して便の量を増やし、大腸を刺激してぜん動運動を高め、排便をスムーズにします。
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4.果物
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物に含まれる果糖には、大腸を刺激する作用と、水分を引き込む作用があります。
また、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸にも、腸を刺激する効用があります。
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5. 脂肪
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脂肪には腸内のすべりをよくする潤滑剤的な作用と、温和な腸刺激剤の作用とがあります。
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6. ビフィズス菌
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腸内に便がたまると悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなり、
便秘が悪化してしまいます。
善玉菌の多い快適な腸内環境をつくることが大切です。
ビフィズス菌は善玉菌の代表で、ヨーグルトなどに多く含まれます。
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7. オリゴ糖
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オリゴ糖は便秘に効果のある機能性食品の代表的なもので、
ビフィズス菌の餌になります。
分解されると乳酸などの有機酸を発生させ、腸のぜん動運動が高まるうえに、
アルカリ性を好む悪玉菌の繁殖がおさえられます。
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適度な運動
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運動することで血液循環が良くなって、大腸の運動が活発になります。
便を押し出すために必要な腹筋の強化も期待できます。
また、痙攣性便秘に対して、精神的荷重を除くという意味でも役立ちます。
適度な運動を、毎日行うことが大切です。
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マッサージ・指圧
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お腹をマッサージすると、直接大腸への刺激となって、ぜん動運動が促されます。
お腹をマッサージするときは、おへそを中心にして、時計回りで行いましょう。
腰のマッサージやツボ押しなども効果的です。
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ストレス対策
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精神的ストレスが積み重なると自律神経の働きが乱れ、腸の働きも乱されて、
便秘を起こしやすくなります。上手に発散しましょう。
また、便秘を気にしすぎることも
ストレスになるので、気長に構えましょう。
ストレスが引き金になって便秘と下痢を繰り返す「過敏性腸症候群」では、
精神的なアプローチの治療も必要になってきます。
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便秘薬
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薬は基本的には、どうしても便が出ないときの緊急の措置です。
それを忘れずに、上手に利用してください。
特に、症候性便秘と痙攣性便秘の場合、安易な使用は危険です。
症候性便秘は何らかの病気が原因で起こっているので、むやみに便秘薬を飲んでいると、
病気の発見を遅らせてしまうこともあります。
痙攣性便秘の場合、便秘薬を用いると、激しい下痢や腹痛を引き起こします。
一般に市販されている便秘薬は、大きく4つのタイプに分けられます。
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1. 結腸刺激性下剤
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大腸に刺激を与えて、ぜん動運動を活発にさせるとともに、
腸壁からの水分を促して、
便を軟らかくします。
(プルゼニドなど)
フェノールフタレイン系、アントラキノン系、ジフェニルメタン系などがあります。
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2. 浸潤性下剤
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水分を吸着させる界面活性作用によって、
硬い便に水分を浸透させて軟らかくします。
作用は穏やかです。
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3.膨張性下剤
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水分を吸収させて便を軟らかくし、腸の内容物を膨張させます。
便の量を増やすので、腸が刺激を受けてぜん動運動が活発になります。
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4.塩類下剤
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水分を分泌させて便を軟らかくするとともに、ぜん動運動を促します。
硫酸マグネシウム・硫酸ナトリウムなどがあります。(カマグなど)
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浣腸
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便秘が続いて肛門近くの便が固くなり、薬を飲んでも出なくなってしまった場合には、
非常手段として浣腸も有効です。
主成分であるグリセリンが直接粘膜に物理的・化学的に刺激を与え、排便を促します。
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