|
それでは、副基盤は、どのように大当たりを決定したり、出目を誘発さるのでしょうか。その一例を次の右の図で解説してみます。
まず、ホールでは、その日の割り数(利益率)や、大当たりの発生する時間帯等、経営方針に沿ったデーターがメインコンピューターで設定されます。たとえば、イベント日などでは、早い時間帯での当たりや、当たり信号の回数を増やしたりできるわけです。このことは、ホルコンメーカーの取り扱い説明書にも記述してあることを確認しています。
まず、メインコンピューターから各島コンピューターに「①当たり周期信号が送信」されます。これは、遠隔操作ですが、特定の台への操作ではなく、島コンピューターのグループ内の不特定多数の台に送られているとみなされ、違法にはなりません。
(※島=列や機種別に構成されているグループ)
次に、「当たり周期発生信号」を受けた島コンピューターでは、そのグループのどの台に当たり周期発生信号を送るのかを「A②当たり台の抽選」をします。1台を抽選する場合と複数の台を同時に抽選することもあります。島の2〜3台が同時に大当たりすることがあるのはこの現象です。
たとえば、今回は、「遊戯台A」と「遊戯台C」が抽選され「③当たり周期発生信号」が、台に向けて送信」されたとします。ここで、すぐにこの2台が大当たりをするわけではありません。「遊戯台A」と「遊戯台C」の副基盤はその信号を受け取ると、当たりを決める副基盤の電子ルーレトの当たりの幅が広がり、通常300〜400分の1の「④大当たり確率が通常時の約10分の1に変動」し、当たり易い状態(=隠れ確変状態)になります。
同時に同じ副基盤内に「⑤D抽選ロム同士の同期」が起こり、「⑥Eリーチ・演出・予告の抽選ロム」が好調になり、魚群、スーパーリーチや1×9リーチなどの熱い演出や絵柄が抽選しやすい状態になり、当り出目や枠外並び等の特殊な出目が出現しやすくなります。
こんな現象が、本当にあるのか疑問に思われるかもしれませんが、大当たり後の確率変動中には、副基盤から出てくる演出はほとんどのリーチが魚群やスーパーリーチですので、これは、充分可能なわけです。
このような、確率変動状態(=隠れ確変)になると、⑥Gを飛ばしてすぐに、⑦大当たりがくる場合もありますが、通常は、副基盤の演出で「⑥魚群、スーパーリーチや1×9リーチ等の当たり出目が発生したり、枠外で数字が揃うなどの現象」が出現し易い状態になります。
これらの演出が、魚群ハズレや1×9リーチハズレとして、大当たりの直前に出現する必然的な「当たり出目」の現象として現れるのです。
これが、「オカルト現象」のしくみなのです。
|