- ■印象のまなざし−都市と自然
- <2011年12月16日(金)〜2012年3月11日(日)>
山や川、渓谷や森といった日本的な自然風景のほか、ヨーロッパ都市の街並みも意欲的に描いた堂本印象。その表現方法は、墨を用いて湿潤な空気感を伝えるものや明るい色彩で軽妙なものなど様々です。また、これらの制作過程には現場で描かれた数多くのスケッチの存在が欠かせません。本展では、印象の画業の中から多彩な風景表現をスケッチとともに紹介します。都市と自然の表現を通して印象の風景への関心を読み取っていただければ幸いです。
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- ■[特別企画展] 生誕120年記念・第26回国民文化祭協賛
マルチアーティスト・堂本印象−日本画・洋画・工芸・建築・デザイン
- <2011年10月28日(金)〜12月11日(日)>
明治24(1891)年、京都に生まれた堂本印象は、大正8(1919)年に第1回帝展に初入選して以降、官展を中心に活躍して日本画壇の中心的地位を築きました。したがって日本画家として知られる印象ですが、油彩画や水彩画も描いたほか陶芸、彫刻などの工芸品も積極的に手がけました。さらに、晩年には自身の作品を収めるための美術館建築を構想し、その外観や内装も自らのデザインで実現させるなど幅広い創作活動を行いました。本展では、日本画家の枠を超えて様々な創造に挑戦した印象をマルチアーティストととらえ、その業績を多角的に紹介します。
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- ■印象とアンフォルメル・具体・墨象−戦後の前衛
- <2011年 8月12日(金)〜10月23日(日)>
昭和30年代以降、堂本印象は新しい美の創造のために大きな挑戦しました。徐々に具体的な形象を描くことをやめ、墨線と色彩で内面的な美を表現することに辿り着いたのです。日本画材による独自の抽象表現は、印象自身によって「新造形」と名づけられ、欧米でも評価されました。しかし、「新造形」にいたった背景には、アンフォルメルなど抽象表現が活発化していた当時の欧米の状況が大きく影響しています。本展では、国内で同様に前衛的な活動を行った具体美術協会や森田子龍の墨象の運動との関連も含めて、印象の挑戦的な表現の数々を紹介します。
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- ■うつろいゆく時の詩−四季の情景
- <2011年 6月3日(金)〜8月7日(日)>
春夏秋冬―日本には四季折々によって移り変わる木々や草花の表情が見られ、私たちの目を楽しませてくれます。春に芽吹く花、豊かに実る夏の果実、鮮やかな秋の紅葉、冬の雪景色に佇む鳥の姿など、季節によって様々な姿を見せる自然の風物は、古くから絵画のモチーフとして愛好されてきました。堂本印象もこうした移ろい行く自然に敏感な感性を働かせて多くの作品を描きました。本展では、印象が描いた季節の風物にまつわる作品をとりあげ、その多彩で独自の自然表現を紹介します。
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- ■「人」を描く−情景から造形へ(後期)
- <2010年12月3日(金)〜2011年5月29日(日)>
実在した人物像からモティーフとしての人体表現にいたるまで、印象が描いた「人」の多彩な表現に迫ります。自らのイメージを表現するために、生涯にわたって様々な形態を求めた画家の側面を、描かれた「人」を通して紹介します。
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