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最強の療育法
「くれよん方式 Vol.1」・「くれよん方式 Vol.2」


特定非営利活動法人 知的障害児・者療育サポートセンター くれよんでは『最強の療育法「くれよん方式 Vol.1」くれよん方式 Vol.2』
を発行しています。下記に目次と、一例として少し内容を掲載しておりますので、興味をお持ちの方は、お気軽に
事業所までお問い合わせ下さい

  ――「くれよん方式 Vol.1」の目次――


1.できるだけ「手つなぎ」を心掛ける
2.「手つなぎ」が子共にとってなぜ大切か
3.「学習」は療育の柱
4.「同じ」が理解できるようにしよう
5.動作模倣の第一歩は動作模写
6.「記号化」を身につけよう
7.「1対1対応」を抜け出せればパニックが減少する
8.「はい」と「いいえ」が1対1対応を抜け出す第1歩
9.実際の行動を言語化し、意識させよう
10.判断学習で「やってはならないこと」
11.「物の用途」について学習しよう
12.目で見たものを記憶して言語化するトレーニングをしよう
13.「2つの物を、そして3つ物を取る」学習をしよう
14.「2つの用事をする」学習をしよう
15.「正しく止まる」ことができてはじめて「正しく動かす」ことができる
16.「困った行動」は正しく歩けないから起こる
17.「運動」の基本メニュー
18.パニックは「発作」ととらえよう
19.どうして同じことを繰り返すのか
20.自閉傾向の場合は「かまってほしい」のではなく「パターン通りが快」
21.「音楽」をどう考えるか
22.「ルールのある遊び」がなぜ大切か
23.知的障害に重度も軽度もない


内容例 (目次3の内容)


「学習」は療育の柱

くれよん方式による療育の大きな柱の1つに「学習」があります。なぜなら、「ずっと誰かがマンツーマンでついていなければ
ならない」状態を脱するためには、知的障害児(者)自身が自分で考え、判断して行動する必要があるからです。それには
「認知学習」をするのがもっともよい方法なのです。

障害児教育では、「学習というものに価値を置かない」、「楽しく遊ぶ中で子供たちは学んでいく」、「学習よりも生活の中で
経験を積むことが大事」という意見が一般的です。しかし、この意見こそが障害児(者)の発達を妨げ、成長の芽をつぶし、
豊かな人生を送る可能性を奪ってきたのです。このことについて考えてみましょう。

*「日常生活の中で経験を積む」ことは困難である

「はさみを取ってきなさい」→「ほらほら、一番上の棚にあるでしょ!」→「一番上の棚、よく見なさい!」→「真ん中のピンクの
缶にはさみが立ててあるでしょう!」→「違う違う、ピンクの缶、ピンク!」→(そばまで行って)「ほら、これだよ!(指さして)
これは何?」→(子供)「はさみ」→「もう、わかってるんだったらさっさと取りなさい!」
日常生活で経験を積む、というのはこういうことを指すらしいのですが、このとき子供は

(1)「棚」というものがわかっており
(2)「一番上」という位置がわかり
(3)「ピンク」という色を知っていて

はじめて「はさみ」にたどり着けるのです。さらにその前提として、指示が出てから「はさみ」を取るまでの間、それを意識し続け
ることが必要です。「はさみを取ってくる」だけでも、実にこれだけの条件を備えた子供でなければ不可能だ、ということです。
この例の場合、指示する側が「目の前にあるはさみを手にとった」ことしか残らないのです。

*「遊びの中で学ぶ」ことはさらに困難である

・・・・・ここから先は実際の本の中でご覧下さい・・・・・・・


もし興味がありましたら、事業所までお問い合わせ下さい




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