晋作の湯は高杉晋作ゆかりの地,,東行庵の傍にある日帰り温泉です トップページに戻る   
     
 
 2008年6月に新オープン
 内湯は温湯と冷湯があります
 シンプルな形の露天風呂
  カゴ棚にカゴしかありません
 
クリックすると拡大地図が表示されます。
名称 吉田温泉 晋作の湯(その1)
営業時間 8:00〜21:00(最終受付20:30)※季節により異なります
料金 大人(中学生以上) 500円
小人(4才以上) 300円(3才以下は無料)
回数券 大人(11枚綴り) 5000円
大人(6枚綴り) 2800円
休日 不定期
住所 山口県下関市大字吉田清水1202番地の3
概要 内湯@ 露天風呂@ 水風呂@
泉質 単純弱放射能冷鉱泉
泉温 21.4度
湧出量 調査中
性状 無色透明 無味 微硫化水素臭
PH 8.37
利用形態 加温 循環ろ過 塩素剤使用
電話 083-284-0268
備品 リンスインシャンプー・ボディシャンプー・ティッシュペーパー
休憩室の有無 有(無料・定員約23名)
ドライヤー有無 4台(無料)
ロッカーの有無 カゴ棚にカゴ 36
洗面所の有無 洗面台@ 洗面器A
カランの数 10個
蛇口の種類 サーモスタット式(ボタン式)
風呂椅子 1種類(高)
宿泊の有無
駐車場 約25台
最終取材日

2008/8/18

 
 
2008年6月に開湯したばかりの施設です。場所は高杉晋作ゆかりの地「東行庵」のすぐ傍にあります。湯谷温泉からも近く、何故この場所に温泉施設を作ったのかいささか疑問がありますが新しい施設は温泉というものに若干興味を剃れているお客に刺激を与えますし、これを期にほかの施設に足を伸ばすなんて事もあるので悪いことではありません。

■施設の外観
周りの景観に合わせた和風の2階建てで、建物に大きく「晋作の湯」の看板を貼り付けています。すぐ傍を走る幹線道路から良く見えますから効果は抜群だと思います。

外観から分かることはこの施設は最近の巨大温泉施設と一線を画していることです。規模が目に見えて小さく街角の銭湯ほどの規模なので設備の豪華さは期待できません。

入口傍に源泉をお持ち帰りできる蛇口が2つあって東行庵の維持管理のための募金箱が設置されています。源泉をお持ち帰りの人は是非募金をしてください。

■駐車場
施設前に16台、施設後ろに約10台駐車できます。アスファルト敷きでスペースも広く駐車しやすいです。また、施設が幹線道路の傍にあり、交通量も少ないため出入りもしやすいと思われます。ただ、立地条件から来客のほとんどが車でくることから駐車できる数が少ない気がします。

■施設の概要
施設に入ってすぐ気になるのが入口付近に置かれている2台の自販機です。それでなくても狭いロビーを自販機が占領している状態で窮屈さを感じます。

縦長のロビーの一番奥に受付があって、料金はすぐ傍にある券売機で支払います。初めてのお客にはポイントカードを進められます。また、脱衣所にロッカーが無いことの説明があります。貴重品入れはロビーにあって有料(100円)です。これにはガックリです。個人的には貴重品入れは無料にするべきだと思います。

ロビーにある階段を上ると2階は休憩室になっています。約30名くつろげる空間で、畳敷き、机ありで有料のマッサージチェアも置いています。窓からは東行庵の池が見えますし景観はなかなかのものです。当初は飲食物持込禁止になっていましたが最近はいいみたいです。全館禁煙ですが喫煙室が2階にあります。ところがこのスペースが狭くせいぜい2名しか入れません。喫煙家のうーめんには若干不満が残ります。

■脱衣所
定員5.6名の狭い脱衣所です。ロッカーは無く、カゴ棚にカゴ36のみですし、カゴ棚の設置場所が悪いため混雑時には着替えるのが大変になると予想できます。また、脱衣所内に従業員用の通路?があって時間によりますが従業員の往来が激しいのでなかなか落ち着けません。とここまでは悪く書きましたが良いところもあります。まず、換気は強力な換気扇を使用していてまったく曇りや暑さを感じません。また、4つは設置できそうな洗面台に2つしか洗面器がついていないため残りのスペースは自由に荷物が置けます。スペースが少ないこの脱衣所ではなかなか良いアイデアだと思います。あとトイレが意外に広く使いやすいと思います(とはいえ縦に長いだけですので微妙ですが…)

■浴場
薄暗い浴場、高い天井、長方形の大小2つの湯船、なかなか使いやすそうな洗い場、屋根付の露天風呂が入口から見えます。新施設ですので過度な期待をしている分、あまりにもシンプルなつくりに少々期待はずれな気分にさせられます。ただ、設備が多いだけですぐ飽きる施設に比べるとよっぽど日帰り温泉施設というものを分かっているなと感じます。また、脱衣所同様、換気が強力で一切曇りがなく、なかなかいいです。とはいえこの施設は景色を売りにしているわけではないので窓ガラスの曇り等に気を使う必要はないと思います(天井が汚れたりするのは防げると思いますが…)

■湯船とお湯
定員約15名の湯船(大)はシンプルな長方形で湯温は適温、定員約5名の湯船(小)はこれまたシンプルな長方形で湯温は源泉そのままの冷温です。湯口から湯船に注ぎ込まれる温泉は勢いが無く少々がっかり、エプロンは約30cmあり標準とはいえ新規で建てる施設であればもう少しバリアフリー化しても良かったのではと思ったりします。

お湯は放射能泉ですがやわらかさを感じますし、かすかに硫黄臭がしますがはっきり分かる特徴はありません。まあ放射能線に関しては以前からいっているとおり、インパクトがない温泉がほとんどのためしようがないと思います。

■露天風呂
定員約6名の石張りの湯船で室内の湯船と違う色の石を使用しています。屋根も設置されていて雨降りでも大丈夫です。周囲は高い壁で囲われており開放感はありません。気分転換で外でお風呂を楽しもうという人にはいいかもしれません。

■洗い場
洗い場には特徴があって、桶棚が高くあわせて風呂椅子も高いため膝の悪い人でも洗いやすいと思います。この洗い場に似ているのが「湯野温泉 湯野荘」です。カランは10個あって数は丁度良いですが、サーモスタット式のカランがボタン式…。これにはガッカリです。案の定湯を出すのに何度もボタンを押さなければならず最悪です。備品はボディシャンプーとリンスインシャンプーがあって悪くないと思いますが地元密着型の温泉ならこうした備品を持ち込みにしてもらい、料金を何十円かでも安くしたほうがよっぽど良いと思います。

■総括
新規の施設なので辛口コメントになってしまいましたが、無料休憩室はありますし設備も新しく清潔感があるバランスの取れた良い施設だと思います。これを機会に東行庵に立ち寄っていただければ山口県民としてはうれしい限りです。



 
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