1984の世界
無許可デモなら都公安条例違反で警視庁に逮捕される。
届け出を出したなら警察は「デモ隊を撮影」する。
ここで問題なのは個人情報保護法です
法律では、いかなる人の情報を持っているものも情報を所有していることを明らかにし、委員会がどのような情報があるのか把握し、情報にアクセスでき、正しいか誤りがあるか確認できるようにしなければなりません。
問題は情報そのものが秘密裏に売られたりされており、情報の存在を知る者がいない以上、個人の権利を主張することも情報を訂正することもできないことです。
つまり故意に秘密裏に、情報を扱うことで法律の規定をすり抜けようとしているのです。
このリストは、労働者の人間関係・組合活動歴・雇用歴などの個人情報を売っていると言われています。リストの個人指名の横には

労働争議の元職場代表委員=あきらかに問題あり採用するな
関わるな、共産党員
非常に悪いニュース
「ここまで広がっているとは認識していませんでした。主要な建設業者全部が関与しているように見えます。
一部組合メンバーも何が起きているか知っていたようです。
ここまでまん延していたとは思いませんでした」
「関わるなとか。無政府主義者とか書かれています」
スティーブさんは九年間で36週間しか仕事ができなかったのは、このせいだといいます
「これを見たらどんな雇用者だってトラブルメーカーだと思うでしょう」
ジョージ・ウェル「1984」の小説さながら
ブラックリストは1,980年代の活動と、驚くべきほどマッチしています。
団体の名前はエコノミック・リーグ
1969年経営者のための民間情報サービスとして設立され、
70年代80年代労働争議のさい本領を発揮しました。

2,000の企業が顧客となり、ブラックリストには3万人の名前が載りました。
団体の中心人物はスタン・ハーディ氏それと同僚のジャク・ウインダー氏でした。
ウインダー氏は90年代、ブラックリストについて雇用特別委員会で詰問されその過程で労働左派議員の情報を収集していたことが明らかになりました
エコノミック・リーグは90年代解散しました。
ブラックリストは99年の雇用関連法によって、すべて非合法となるはずでしたが、その部分が法律の範疇に入ることはありませんでした。
「政府は、法令集に残しておいたのですが、施行するための規制は導入しませんでした。
ですから残念なことに期間労働者はそれを利用することができないのです」
「私たちは政府に目を光らせるように定期的に勧告しています」
「でも、政府はそれには十分な証拠がないって言うんです」
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