古典音律・・・音楽と数学の接点

 ここでは

平均律
ピタゴラス
純正律
ミーントーン
ヴェルクマイスター第1技法第3番(以下,単に「ヴェルクマイスター」という)
キルンベルガー第3(以下,単に「キルンベルガー」という)
ヴァロッティ&ヤング

の各音律を比較してみます.さまざまな音律が存在しますが,深入りせず上記の各音律について音律の生成(構成)の様子と数値から判断できる若干の特徴を観察したいと思います.なお,計算は簡単な比例計算と対数の知識を必要とし,純粋に数学的に計算されます.まさに音楽と数学の接点です.
 各音律の生成方法については簡単にのせましたが,詳細は古典音律に関するいくつかのホームページや書籍がありますのでそちらもご覧ください.(リンク参照)
 他にも様々な音律が考案されましたが,上記の代表的な各音律について生成をたどり,体験し,比較することが本稿の目的です.
 なお,管楽器を実際に演奏するときには,チューナーなどを用い,C-Durでそれぞれの音律の感覚を覚えることで応用できるようです.
 KORGのチューナー「ORCHESTRAL TUNER OT-12」には上記の音律がプリセットされています.また同社のデジタルピアノ「KORG CONCERT C-8500」にもいくつかの音律がプリセットされています.

参考文献

音楽を見る! 教育的視点による平均律・五線譜・ドレミ誕生の歴史
藤枝守 「響きの考古学−音律の世界史−」 音楽之友社 1998.07.05
東川清一「古楽の音律」 春秋社 2001.06.30
平島達司「ゼロビートの再発見」(復刻版) 株式会社ショパン 2004.03.30
平島達司「ゼロビートの再発見/技法編」(復刻版) 株式会社ショパン 2004.04.27
最近こんな本も出ました:
音律と音階の科学−ドレミ…はどのようにして生まれたか (ブルーバックス 1567)

基本事項

各音律の比較

各音律の大ざっぱな傾向

自然倍音との比較

音律雑感

調律師の方に鞄の中を撮影させていただきました.

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