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社会体験研修
中学校の先生が10年経験者研修で5日間の研修に来ました
以下は、最後に感想をとの要望にこたえて先生に書いていただいたものです
機械の音、鉄を打つ音、炉の燃える音、すべてが耳に心地よく毎日わくわくしながら通いました。
1日目は、刃を守るためのカバー(紙)を切ることから始まり、少しずつ工場の中での仕事となりました。
鎌の刃を固定するための釘打ち、カバー付け。2日目は、「子供鍛冶道場」のお手伝い。
3日目は、鎌の釘打ち、シール貼り。(・・・けっこうがんばりました?!)
4日目、鎌の釘打ち、出荷準備と充実した1日でした。
5日目、朝からわざわざ「マイ包丁」を作らせていただきました。
2日目の「鍛冶道場」で工程は頭の中にありながらうまくこなせなかったものの、
たくさんご加勢いただき“見事に”小ぶりの包丁が完成しました。ありがとうございました。
全体を通しての印象、心に残ったことは、1本の包丁、鎌にはとても多くの手がかかっているということです。
炉で鉄を熱し、型をつけ、焼き・・磨く、砥ぐ。磨く、砥ぐにも数工程あり、本当に大変な作業です。
その工程を、工場の職員一人一人が自身の仕事を黙々とこなし、そこには呼吸がピッタリ合っていて安心感がありました。
この雰囲気が包丁や鎌などのよい製品を作っているのだと思いました。また「子供鍛冶道場」では、男児4名が参加していました。
初めはおずおずと作業していたのに、砥ぎの工程では自分の作った切り出しナイフを真剣に研ぎ始めました。
その姿に感動させられました。さっきまでワァーワァー騒いでいた小学6年生が黙々と砥ぎ、
その出来具合を師匠(指導者)山口氏にしきりに評価してもらっていました。
そしてその切り出しナイフの完成後竹とんぼを製作しました。いずれもよく飛ぶ作品が出来上がりました。
子供たちには、記憶に残る体験になったと思います。また精神統一に向く活動だなと思いました。
自分だけの“一品”を作ったという自信が帰る子供たちに感じられました。
最後にいろいろとお世話になりありがとうございました。5日間安心して仕事をさせていただきました。
5日間頑張れたことは、私の自信にもなりました。
昔幼少の頃、もぐり込んで遊んだ工場のことを想い出し、懐かしく働かせていただきました。
「包丁」は人の人生を切り拓く意味があるそうです。
私は、このマイ包丁を基にいい人生を切り拓いていけるように頑張っていきたいと思います。
本当にお世話になりありがとうございました。
三和中 F先生 H15.8.5
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