< 鍛冶場の様子

あい鍛冶屋の紹介

“新たなる伝統”を築き上げる
出島開港以来、新しいものを取り入れて異国情緒豊かな街並みとなった長崎。この長崎の地で古く
から刃物の郷として切れ味の良い刃物を作り出してきた蚊焼鍛冶匠は
“伝統とは同じことの繰り返し
ではなく、新しいことの積み重ねであり、新しいことは基本が身についていないとできない”
という信条
のもとに、優れた刃物を作り出すために基本を大事にして、代々新しいことを取り入れて伝統を築き上げてきました。



 汗をふく間も惜しんで鎚を振り続ける
 火の粉が飛んできても鉄が熱いうちに
 打ち続ける
気持ちよく使える道具を追い求め、どの時代でも初代の心で鍛冶屋を続けています
鉄の焼けた色で微妙な温度を知る
沸かし付け・焼入れなど鍛冶屋の基本だ
ベルトハンマー

昔の先手(さきて)の代わり
これが今の鍛冶屋の弟子
うまく使いこなすことがいい物を
作ることにつながっていく
鋼を焼いて叩き締める(鍛造)鍛冶屋が
少なくなった
 息を止め指先に全神経を込めて砥ぐ(荒砥ぎ)


鍛冶屋の年行事
2002年
1月4日   仕事始め
五穀豊穣を祈る
毎年、仕事始めの時につくって飾る
10年に1度一回り大きなものを作るのですが、
2002年は10年目の年でした
前9年分の小さめのものは取り外されます
今年作った大きめのものはずっと飾られます
この仕事始めの時は、
女性は工場には入れません
2003年
1月4日   仕事始め
左が前年の物(大きめです)

2004年
1月4日   仕事始め
背筋がピンとなる想いでつくります
12月8日   「ふいご祭り」の日

現在、ふいごはコンプレッサーに変わり、
前日に、整備し、綺麗に拭いて
お神酒・供物をして、祀ります


務めを終え、今は倉庫で休んでいる「ふいご」




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