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ボクは自分の成績も他人の成績も
まるで興味がなかったけど
ヤスは通信簿の点数をヤマとかケイゴに聞き
よく比較していた
学期が上がるにつれ上位の者に
聞くようになっていったみたい
当初は、なんでボクに聞かないのかなァ?
なんて呑気に思っていたけど
限りなく下位にいるボクに聞いても意味が無い
ってことに気づくまで少々時間がかかった
世の中、やっぱりそういうものである
アサはボクが知っているクラス・メートの中で
唯一、将来の明確な目標を持っていた人間で
学科も実習も違うレベルでやっていて
クラス内での成績は意に介さず、超越してた
ボクはクラス内で意に介されてなかった
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